九州地方の豪雨により被害を受けられた地域の皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

JR九州・久大本線の鉄橋が流された映像をテレビなどで見て、改めて豪雨により増水した河川の怖さを感じました。

今回流された橋の画像を見ると、線路に並行して道路用の橋が架かっている。

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わずかに上流にある道路の方は大丈夫だったけどなぜ鉄道の方だけが流されたのか?
土木技術には全くのド素人である自分が見て不思議な光景に思えた。
でもよく見るとコンクリート製の橋脚が土台からスパッと切れている感じ。
あまり詳細は分からないけど鉄筋が入って無さそうに見えるんだけど、鉄道の橋脚ってこうなっているのかなぁ??

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反対岸から見た画像。
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素人的に考えると上流の方が水の力が強そうに思える。
でも上流側の道路の橋脚で水路が少し細くなり、水流が早くなることも考えられる。
また鉄道の橋脚の方が投影面積が大きそうなので抵抗を受けた可能性もあるね。

原因はわからないけど自分的には鉄筋で地中に入っている土台と接続してなかったのでその弱さが出た気がする。

倒壊の原因は今後JRが解明させて今後に活かされることでしょう。

いずれにしても早く復旧することを祈ります。