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 定期購読している某雑誌を通勤時にバスの中で読んでいたんだけど、
 いろいろな比較の中に4台の軽自動車の燃費比較が載っていた。

 一般的な道を200km実走してその結果がどうだったかという記事。

 いきなり見出しの部分で三菱最下位』と出ちゃっているじゃん。

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 そして実走した時の具体的データを見ると、やはり三菱のekワゴンは
 最低な結果ですなぁ。

 この実験は車に装備されているディスプレイに表示される燃費を
 記録したものなの。
 ガソリン満タン法だと14.3km/Lだったそうです。

 この雑誌、まだ燃費偽装問題が話題になってない3年くらい前にも
 同じような実験をやって、三菱車が他の車の数値と離れていることを
 指摘していた。
 まぁ三菱自工はずーっと前から偽装していたからね。サイテ~!

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 いつから燃費が重要視されるようになったのか分からないけど、
 各メーカーは0.1km/Lでも燃費を伸ばすことに必死になっている。

 昔もカタログには燃費は出ていたけど、全然重要な要素じゃなくて
 むしろエンジンの性能やハンドリングなどの運動性能や居住性、
 そんなうたい文句を見て購買意欲が湧いていたと思う。

 そんな中、今日はトヨタ自動車と富士重工業からマイナーチェンジ
 した車が発表された。86BRZね。

 この車のマイナーチェンジして燃費が悪くなっている。

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 でも、それは車の運動性能向上に振った結果であって、この手の
 車(スポーツカー)としては正しい進化だ!
 こんな時代に燃費よりも車を楽しい方向に進化させたメーカーの
 本気度は高く評価できる。

 楽しい車は燃費なんか気にしちゃダメだよね。
 
 トヨタ自動車と富士重工に拍手!!
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