.
 今日は5月1日(日)までお台場で開催されている富士重工業の体験型の
 自動車イベント“SUBARU ACTIVE LIFE FES!”に行ってきました。

 まず、今日のお台場は強風!!
 そのせいか、入場者は少なかったです。また、一部のイベントは強風の
 影響で中止してました。
 でも車に乗れるイベントはほぼ大丈夫でした。

 最初に登板路試乗コーナーの「のぼってくだる!体験」に行った。
 勾配は30度だそうです。
 三菱自動車工業でも同じようなことをやっていたけど、あちらの
 勾配は45度のでしたね。
 まぁ45度も30度もマニア的な人しか使わないだろうなぁ。
 でもそれだけのポテンシャルがあることは実証できるのでイベントと
 してはいいね!

 運転はメーカースタッフ。
 乗車すると機能の説明をとても丁寧にしてくれました。
 使用車はフォレスターで「今回は“X-MODE”という機能をONにして
 走らせます。」と言っていた。
 機能は理解できたけど、今回の試乗では下りの時に加速しないような
 ブレーキをかけるくらいしか効果が出なかったのではないかと思った。
 このX-MODEって常時ONじゃいけないのか、OFFできるってことは
 ONの時のデメリットがあるってことなのか、その点を聞くのを忘れて
 しまいました。(^^; 

イメージ 1

 続いては全車速追従機能付きクルーズコントロール試乗コーナーの
 「ついていく!体験」に行った。
 こちらは前車とのの車間設定やクルーズ速度設定をしてStop & Goを
 体験するもの。

 こちらも運転はスタッフで、自分は助手席に乗車。
 この機能はいいね!
 高速道路よりも渋滞している道で楽チンかもなぁ。
 今回はこの機能を説明する場なのでブレーキ、アクセルを可能な限り
 踏まないようにしてましたので、機能がよーくわかりました。

イメージ 2

 その後、スラローム試乗コーナーで「はしる、まがる、とまる!体験」を
 WRX S4SUBARU XVの2台乗って、フル加速・フルブレーキ、そして
 低速と中・高速スラロームのコースを自分で運転させてもらいました。
 スラロームは自分が昔載っていた車(競技用車両)のイメージがあるので、
 それと比較してしまうんだけど、初期の頭の入り方が遅い気がした。
 もちろん比較対象としてはいけないんだけど、パイロンが並んでいるのを
 前にすると戦闘モードに入る自分はそう感じたね。
 ステアリングラックのギア比も違うんだろうね。
 ただそれ以外はノーマルの車両としては最高じゃないかなぁ。

 その次はプリクラッシュブレーキ体験コーナーの「ぶつからない?体験」に。
 ここは評価の高い“アイサイト”の体験コーナーで、運転はスタッフがして
 自分は助手席に乗って壁に向かって突撃。
 スタッフはブレーキには足を載せてないけど壁の手前でグイッと止まる。
 高さが1m以上ある物なら認識できるそうだ。

 どのコーナーでもスタッフの大変丁寧な説明は嬉しいね。
 本音を言えば、「実はまだこの辺がダメなんですよ」みたいな部分が
 聞けると、自分的にはさらに安心できるんだけどね。

 そうそう、自転車レースのサポートカーも3台展示されてました。
 でも使われてないというか、この時の為に作ったみたいな感じでした。

イメージ 3

 スーパーGTのGT300に参戦しているSUBARU BRZがあった。
 こちらも参戦している実車ではなく装備は無いレプリカっぽい。
 真相は不明です。

イメージ 4

 最後に同社の市販している軽自動車を除く車体が置いてあったので
 座席に座ってみたりと運転席を味わってみました。

 SUBARU BRZ以外は電動シートだったのには驚いた。
 これが標準なのかなぁ?
 なんでBRZだけ電動じゃないのか?重量的な問題なのかなぁ?
 それとも自分みたいに新車で買ってもすぐにフルバケットシートに
 替えちゃって、まだビニールが付いたまま廃棄されちゃうから??

 今回のイベントは富士重工業だけのイベントでしたがなかなか面白い
 内容でした。
 安全性が追及された機能はあった方がいいと実感できたイベントでした。

.