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 もう1週間前の話になろうとしているこの時期、いろいろと振り返ると
 次への作戦も浮かんでくる。

 補給食もその一つ。記録としてここに載せておくことにしよう。

 出発の前日までにアミノ酸系のゼリーと水に溶かす粉末のドリンク剤を購入。
 今回はアミノバイタルで揃えてみたのだ。

 そして高速道路を下りてからスーパーで小さなサイズのカステラを2つ
 購入した。

 レースの当日、顔を洗ってから黒糖ロールパンを数個食べ、いつもの様に
 牛乳を200ml飲んだ。朝食はこれだけ。

 2本のボトルには1本は水で薄めたスポーツドリンク(アクエリアス)で
 もう1本は水だけ。

 スタートして走りながらこれからの上りに備えて一口飲む。
 その後は水分だけは小まめに体内に取り入れていく。
 1CPまでにスポーツドリンクが7割くらい消費。したがって1CPで
 残っている物をガブのみしたけど1割程度は残ったかな。水は未使用。

 粉末のドリンク剤を入れ、1CPで提供されている水を満タン補給。
 カステラ1つとゼリーを1つ消費した。
 ここでカステラの裏に張り付いている紙も一緒に食べてしまったことに
 食感が悪くて気づく。
 
 1CPを出て2CPまでにスポーツドリンクが3~4割程度消費して、
 カステラの甘さが口の中に残っていたので水を一口二口飲む。
 
 2CPではゼリーを1つ消費、そしてCPで提供していた水を飲む。
 スポーツドリンクのボトルに水を足して出発。

 そして3CPまでにスポーツドリンクのみ約5割くらい消費した。 
 3CPでパワーバーをもらったけど1口だけかじってバックパックの中に。
 あとは水をもらって1杯飲んだ。
 スポーツドリンクも約5割、水もたっぷりあるのでスポーツドリンクの
 ボトルに給水だけして出発。これでかなり薄いスポーツドリンクになった。

 ゴールまでにスポーツドリンクだけ補給。
 ゴールでは約5割くらい残った。

 結局消費したのはドリンクを除き、下の写真と同じ物と量です。
 100キロ/8時間でこの量ってかなり低燃費?!

 水分は意識して摂取してきたけど、帰宅したら体重がかなり1キロ以上
 減っていた。水分をもう少し摂取しても良かったのかも。
 ハンガーノックなぞ全然感じなかったし自分的には最初から最後まで
 パワーは維持できていたのでエネルギーはこれでOKだったのか、
 若しくはもっと摂取すればもっと元気だったのかこの辺がわからないけどね。

イメージ 1

 翌日も疲れることなくリカバリーも上手く行ったみたい。(^^)v
 でも強いて言えばゴール後に摂取できるたんぱく質源を持って行けば
 良かったのかも。

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