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SCOTT号の前輪がパンクしていると気づいたのは2週間前のこと。
しかし、パンク修理をせずに空気を充填して先々週は35キロ、先週は
46キロ走りまわった。
まぁ途中で空気が抜けても空気入れは常に持参しているし、パンク
修理もいつでもできる装備はあるのでなんの心配もせずに乗っていた。
しかし、昨日の午後に少し時間があったのでパンク修理に着手。
前輪だったのでホイールからチューブを取り出して漏れている
箇所を特定した。幸い“穴”は1個だった。
10分もあれば完全に元に戻せる作業の速さはパンクばかり
しているから慣れている証拠だ。
嬉しいような、悲しいような...

実はずーっと昔に会社の後輩君からもらったマッマチャリの前輪も
パンクしていたのだ。
なのでソレも修理したけど、作業性を確保するためにホイールから
チューブを外そうとしたけどバルブの金具を留めているナットが
緩まないのだ。
スパナで回そうとするとバルブの金具も一緒に回ってしまうので
軽くパイプレンチをかましたらネジ山がつぶれた!
もう絶望的。
まぁ最悪はチューブ交換すればいいのだけど、今回はチューブを
外さなくてもパンクは直せるのでそのまま実行。
次の機会にでもチューブ交換しましょうかね。

パンク修理が終わってホイールベアリングの状況を見ておこうと
シャフトを持って回したらゴリゴリ感があってしかも回転が全然
スムーズじゃない。
これはバラしでしょ!
そんなワケでバラしたらベアリングにグリースが無い!
完全にグリース切れですね。
それにしてもスポークがサビサビだ。(^^;

ワンの部分も清掃して組み立て。
そしてグリースは世界のシマノが誇るドイツ製のプレミアムグリースを
使用したのだ。

これでホイールベアリングはしばらく大丈夫でしょう。(^^)v
そうそう、パンク修理をしている時に気づいたのだけど、このママチャリに
使用されているホイールは、あの“アラヤ”製だった。
ただそれだけなんですけどね。(^^;

こんな感じで2台のパンク修理、そしてホイールベアリングの
メインテナンスをしました。
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