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10月22日(火)は鳥取市内から始まりです。
鳥取の名勝といえば“鳥取砂丘”しか残念ながら私のショボい頭の中の
データベースからは出て来ない。っつーワケでおっとり砂丘に向かった。
市内中心部からそう遠くは無いので早い時間に到着した。

天気は今にも雨が降りだしそうな曇り空。
平日と言うこともあって比較的空いているのでしょう。

ここの砂丘には20年以上前に来たけど、相変わらず砂丘だ。

砂丘に来たらオアシスを探すでしょ。
そんなワケで砂丘の中のオアシスを発見。ってすぐにあったけどね。(^^;
ここの水はしょっぱいか?あるいは真水か?
私が味見した結果は真水でした。

砂丘に来たら誰も歩いてない所を歩きたくなる。
この気持ちは雪でも同じだ。
風紋がわずかに残る部分を探して歩いた。

かなり急斜面だから一歩一歩がズルっと戻ってしまう。

なんだか砂丘だけで飽きてくる。

雨がパラパラと降りだしたと思ったら止んで海を見ると虹が出ていた。

砂丘を歩いた靴は砂だらけになるので、砂を洗い流す場所があるのだ。
ボタンを押すと水がしばらく出て来るので洗い流す。

砂丘を目いっぱい遊んだあと、ある寄ってみたい場所をめざした。
鳥取県をあとに兵庫県に突入して、かなりの時間走って到着したのが
明治45年に完成した餘部鉄橋。
この下には道の駅も出来ていた。
この橋から列車が転落する事故が発生する前に来たことがある。
今は新しい鉄筋コンクリート製の橋が架けられて部分的に古い橋が
残っているけど完全に観光地化されている。

もちろん上に行ってみたらきれいに駅も整備されていた。
レールも少し残っているけど茶色のコンクリートの部分にレールのように
埋まっているのはレールではなくL型のアングルだった。

この先は行かれません。転落します。

餘部駅のホームです。
しばらくここにいたらディーゼル列車が停まりました。

このあと、次の場所に向けて走った。
つづく