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    Eスポの季節。この時期は50メガが面白いはず。
    今年は正月のQSOパーティー以降は電波を出してなかったのでEスポを
    楽しめればいいなと思って30年以上前に松下電器産業株式会社が世に
    送り出したあの名機“RJX-601”を持ち出す。
    SSBやCWだと当たり前のように国内交信ができるので異常伝搬のスリリ
    ングさはあまり無く面白くない。
    なのでもっとスリリングなAMでの交信を楽しみたかったのだ。
 
    RJX-601は乾電池を9本使うけど....電池あったっけ??
    無線機の箱を開けてみたら6本あった。
 
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    3本は出発してから近所のヤマダ電機で購入。と、言っても4本セット
    だったので4本買った。
 
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    さすがに古い無線機であるRJX-601はデカくて重い!
    FT-817に比べてデカくて重い。さらにFT-857よりもデカイのだ。
    しかも乾電池9本入りなので重いに決まっている。
    そんな無線機を背中のザックに入れて自転車で鹿野山に移動。
 
    現地に着いたらすぐに買った電池を入れてロッドアンテナを伸ばして
    ワッチしてみたけどロッドアンテナを使うなんて超久しぶりだよ。
    しかし....何も聞こえず。
    SSBのモガモガしている電波だけが少しだけ聞こえる。
 
    今日はダメだなぁ..と思っていたところ、FMで山口県の人が出ていた。
    CWでは九州の局が出ているのを確認できた。
 
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    AMは....
    福岡県宗像市の局が出ていたけど呼ぶ前にフェードアウトしてしまい
    ダメでした。その後はAMには誰も出て来なかったのでけど、
    RTTYの強力な電波はフェージングを伴ってはいたけど入っていた。
 
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    交信記録が残せるように筆記用具は持って行ってましたが、結果的には
    使うことはありませんでした。
 
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   今回は交信することができませんでしたが、またそのうちにRJX-601を
   持って移動したいと思ってます。
 
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