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昨日テレビ用のアンテナを交換したけど、受信レベルはどう変わったか??
今までのアンテナはパナソニックのTA-20DU7と言う13~62チャンネルの全チャンネルに対応している20素子のアンテナ。
そして今回交換したアンテナはマスプロ電工のU206TMHと言う型式の13~36チャンネルだけ対応している同じく20素子のアンテナです。
全チャンネル対応よりも限定的なチャンネル対応のアンテナはその範囲では性能は上である。
東京タワーからの電波は20~28チャンネルまでなので必要なチャンネルは全てOKだ。
では実際にはどう変わったのか?
ちなみに現在はまだ東京タワーから送信されてますが、アンテナの向きは東京スカイツリーを向けました。
下の表はその測定結果ですが①が古いアンテナ、②が新しいアンテナの数値です。受信ブースターは入ってません。
※( )の前のチャンネルは表示上、( )は実際の割り当てチャンネルです。
1ch(27ch) ①89 ②99 ; NHK(総合)
2ch(26ch) ①90 ②99 : NHK(Eテレ)
4ch(25ch) ①86 ②98 : 日本テレビ
5ch(24ch) ①84 ②94 : テレビ朝日
6ch(22ch) ①83 ②88 : 東京放送
7ch(23ch) ①85 ②90 : テレビ東京
8ch(21ch) ①85 ②88 : フジテレビ
結果からすると21chから数値が上がっていくのがわかります。

今後、東京スカイツリーから電波が出てきた場合はもっと強力になるけど大丈夫なの??逆にアッテネータが必要になるの??
今回買ったアンテナは低いチャンネル(周波数)にパフォーマンスを発揮するように設計されているのでエレメントの長さが全然違います。

またブームの長さも同じ20素子のアンテナですが違います。

結果からすると20素子のアンテナはオーバースペックだったかなぁ。
その下の14素子でも良かったくらいですね。
それより最近各社から販売されている平面アンテナでも良かったかも。
平面アンテナは中はループアンテナで、半値角も広いようだから千葉テレビとかテレビ神奈川が映ったかも。
放送大学は東京スカイツリーへの移行はしないようで今後も東京タワーから電波を送信し続けるようです。

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