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今日はCQ誌を買ってきた。
先月は付録の情報が載っている手帳が欲しかったので買ったけど
今回は800号だったので一応買ったって感じ。
初めてCQ誌を買ったのは1977年6月号/372号だったので
それから400号以上売られたワケだ。スゲー!
こんなに続いている雑誌って他にはどんなのがあるのかなぁ??

裏表紙はいずれも372号はトリオ、800号はJVCケンウッドだ。
トリオは海外向けにはケンウッドと言う社名だったけど、国内も途中で
ケンウッドと社名変更した。その後は日本ビクターとの合併により
現在のJVCケンウッドとなったので同じ会社と言えば同じだよね。

372号の時はTS-520V/Sが新発売と出ている。
私はこのTS-520Vを買ったのだ。
そして800号はTS-990S/Dだ。もしかしてこの800号に発売日を
合わせたのか??とも思えるなぁ。
372号と800号の厚さを見てみましょう。
比べてみると厚さはほぼ半分ですね。でも値段は倍以上になりました。
まさに値段と厚さが反比例している。

でも372号の頃ってアマチュア無線をやっている人が多かったし、
これからも多くなろうとしていた時期だったせいか広告の量がスッゴク
多いんだよね。
広告を出している会社も多かったし、1社で数ページに広告を出すとかで
その広告を見るのも楽しかったことを思い出します。
ついでなので昭和30年代の179号を見てみるとこちらは薄いですね。
値段も¥120となってました。

この3冊の記事を見てみると“About VHF”は文字もそのままで
続いているのがわかります。
どこからか不明ですが宇宙人(?)の絵になってますけどね。

インターネットの普及により雑誌の売り上げって落ちていると言うけど
CQ誌はいつまで書店に並ぶのか...
900号、1000号まで続くのか分からないけど自分はアマチュア無線を
続けていければと思います。
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