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    金曜日にチャレンジした日本横断はマシントラブルによるリタイヤと
    なったけど、将来同じようなトラブルにならないように原因を明確に
    したいと思っていたのでちょっと探ってみた。
 
    あ、その前に土曜日に分解したギアがピカピカになったので机の
    上に置いて眺めてましたが、きれいだといいね。(^^)
 
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    そして今回のリタイヤとなった原因の部品は“フリーハブ”のユニットで
    ここは分解できない構造になっており、メインテナンスでの異常発見は
    絶対不可能な部分だった。
 
    折損していたのは鋳造製造されたアルミ部材(アルミダイキャスト)と
    思われる材質の部品にネジが切ってある部分でした。
    そのネジ部が割れた形だ。
    金属疲労によるものかも知れないけど、こうなると顕微鏡の世界になる
    ので素人には発見不可能。
 
イメージ 2
 
    まだ新しい部品ならメーカーに調査依頼をするけど、2005年型の
    自転車なのでもう7年乗っているからそれはやめておこう。
    今後の対策としては定期的にフリーユニットの交換などが考えられる
    けど、走行距離や乗り方にもよるけど5年毎に交換するとかかな。
    まぁプロじゃなく趣味で乗っているので同じように壊れたら交換する
    のが現実的だよね。
 
    今回のリタイヤは悔しいけど、でも考えるとあの場でのリタイヤは
    正解だった。
    夜中の碓氷峠、特にバイパスは危険なので旧道を通るつもりだった
    から夜中は余計に車は通らないし、その途中の真っ暗闇の中では
    どうしようもなくなってしまうからね。
    特に碓氷峠の旧道はオバケのうわさもたくさんあるから速攻で通過
    したいポイントだしね。(^^;
    
    次、頑張ります。