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今日は探し物をする為、私の“趣味の部屋”にある宝物箱(ジャンク箱)の
中をガサガサと探っていたら昔のシャックの写真が数枚出てきた。
最初はRJX-601とTS-520Vで開局しました。
1978年だったかなぁ...
当時は集合住宅に住んでましたが21MHz帯の1エレループアンテナを
作って4エリアのYL局を呼ぶパイルアップに勝ったり、ロングワイヤー
アンテナに容量環を付けて、今でも忘れない1局目がVP1KGという
カリブの局でした。このアンテナに7MHz/CWで10Wのパワーを入れて
CQを出していたこの局に一発コールでピックアップしてもらい、その後は
世界的なパイルアップの嵐になっていました。これは奇跡でした。
当時のRJX-601はまだそのまま所有してますがTS-520Vは手放して
しまいました。
その後、引越しして一戸建てに住むことになり、念願だった八木アンテナを
手に入れました。
屋根に今でも売っているクリエイト社の3mのルーフタワーを置き、近所の
水道屋から買った5.5mのマストに50MHz/クリエイト7エレ八木と
21MHz/タニグチ4エレHB9CVを上げました。
しかし、21MHzはインターフェアが治まらず、しばらくして21MHzの
アンテナは下ろす運命となってしまった。
当時は50MHzの無線機はRJX-601だけしか持ってなかったので
7エレ八木アンテナはちょっと贅沢だったかも知れないが、この設備で
かなりの期間楽しんだ。
その後、よく無線で話をしていた鎌倉市の友人が受験勉強の為、無線
から離れると言うのでTR-5200をゆずってもらったのだ。
私はすごく嬉しかったです。AMで10Wも出せるマシンですからね。
この無線機の導入でさらにアクティブに無線を楽しんだ。
50MHz/AMで1日で全てのエリアと交信したこともあった。
昔の思い出を思い出させる写真の出現に探し物をしている事を忘れて
しまったよ。結局、探し物は見つからずでした。(^^;)
