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昨日は関東で一番遅いと言われている紅葉を奥さんと見に行って
来ました。
場所は千葉県市原市の養老渓谷です。市原市と言えば沿岸部の
イメージだったのですが意外と山間部が多いんですよね。
小湊鉄道の養老渓谷駅近くの有料駐車場(¥500)に車を入れて
観光案内所でマップを入手してスタートですが、コースがいくつか
あるので観光案内所の陽気なオッサンから情報を得ると距離が
歩けるなら...と、言うことで『梅が瀬コース』を推奨されたので
そのコースを歩くことにしました。
本当は先週辺りが紅葉時期としてはちょうど良かったようだけど
落ちたばかりの新鮮な落ち葉も綺麗なのでいいでしょ。(^-^)

山を歩いているとサルに遭遇しました。木の実を食べてました。
山の中でガサガサと音がすると方向をよく見るとサルがいますが
人間には危害は及ぼさない感じですね。
自然のサルに人間がエサを与えたりすると、人間を見ると襲うように
なって来るようになるのでその様な事がないように人間がしないとね。

歩き始めて30分で奥さんがエネルギーチャージしたいとか...
早過ぎねぇか?!まぁいいや。
持って来たおにぎりを1個づつ食べました。
市原市の最高峰である大福山の展望台からの景色はまぁまぁです。
そこからは下りで軽く尾根道を歩いてからはずーっと下りです。
山の中っていいね!!
そして養老川の支流である梅が瀬川に出ます。
そこを下流に下れば養老渓谷駅方面だけど上流の日高邸跡に
向かうことにして浅瀬を渡って向かうことに。
日高邸跡には立派なモミジの木があるのですが既に全部葉は落ちて
ました。でも地面は真っ赤な葉で全面敷き詰められてました。
では戻りましょう。
渓谷沿いを歩いているとモミジの葉が川面を流れてきます。
水の音といい、なんかいい感じですよ。

梅が瀬川周辺は高い断崖です。その岩肌からは岩清水があちこちから
しみ出ているので飲んでみる。無味無臭で普通においしい。
何度も浅瀬を渡りながら川沿いを歩いて進みます。
一般道に出る道の手前でおでん(6個入りで¥200)が売ってたので
温かいおでんいただきました。なぜかいろんな物が安い値段で提供して
くれてます。仕入れを考えるとそんなに儲けは無さそう。
また進むとオバチャンがナメコを売っていたので買いました。安い!
日が沈む前に一般道に出て来ました。たくさんの落ち葉はモミジです。
もうだいぶ影が長くなってましたね。ちなみに左の影が私ですが手に
持っているのはナメコですよん。(^-^)
※写っている車は私のではないです。

家に着いた時にはすっかり日が暮れてました。
屋根の上から撮ってみました。(^0^)

今回行ったコースをまた違う時期に歩いてみたいですね。
また他のコースあるので楽しみはまだまだありますなぁ。
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