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    熊本県山都町にある通潤橋に行ってきました。

    熊本県をはじめ九州には古い石橋が数多くあります。通潤橋は他の地域にもあるようですが
    今回行ってきた山都町の通潤橋は多分日本一の規模でしょう。

    『道の駅・通潤橋』に車を停めるとすぐに見ることができます。

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    ちょっと歩いて行くとこのように見えてきます。本当か??(^_^;)

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    上の写真、ちょっと違和感ありませんか??

    実は...
    写真を回転させて上下を逆にしたもので、下の写真が正常なものなんです。
    水面に綺麗に映っていたのでちょっと面白いと思って回転させたモノを載せてみました。

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    この通潤橋は上を歩けるんです。幅は約6mあるので中央部を歩けば全然怖くないけど端を
    歩くと高さ20mを実感できますのでちょっと怖い。
    転落防止用の柵も無いのですが落ちた人はいないんだろうかと思う。
    落ちたらマジで死んじゃうかもヨ。

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    通潤橋の中央部にある放水する穴です。

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    道の駅の反対側から見た通潤橋です。田んぼになかなかマッチしてます。と、言うか灌漑目的の
    橋なので当たり前か。(^^;)

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    再び放水される部分を見てみましょう。
    水が放出される穴をこんな感じに丸太で塞いであります。

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    11月は12時と14時の2回の放水なのですが、たまたま行った日は11時に放水が行われると
    言うことを知った。
     ※実は作業着を着たおじさんを発見し声を掛けたら教えてくれたのだ。(^_^)
      私は“いい勘”をしているなぁ実感。←たまたまか?
    
    そして放水する場面に立ち会うことができた。
    放水される穴を塞いでいる丸太をハンマーで叩いて抜くと勢い良く水が噴出した。

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    反対側も同様に丸太の栓を抜いてこんな状況になった。
    『おーーーー、通潤橋!!!』って感じ。ブラボーーー!

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    下から見るとこんな感じでなかなかいい。

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    ちょうど結婚式を挙げたアツアツのお二人が人力車に乗っている姿と通潤橋の写真が撮れた。
    貴重なシーンに出くわせたよ。ラッキー!!
    11時に放水されたのはこのお二人の為に有料で放水されたものなんだろう。

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    放水を止めるためにおじさんが作業開始。再びハンマーで丸太の栓を叩き入れている。

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    通潤橋は一度は行って見ることをオススメします。でもこの周辺にはあまり観光する場所が無いので
    割り切って行く必要がありますが、最高にヒマなら少し離れた場所に日本一長い石段があるので
    そこをダッシュしたりするのも良いでしょう。と、勝手なことを言ってスミマセン!


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