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   日曜日に大阪府池田市で開催された『関西アマチュア無線フェスティバル 2008』に
   行ってきました。(^0^)/

   開催場所は池田市文化会館(通称:アゼリアホール)です。

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   会場入口にはJARLの移動運用車が止めてありました。ナンバーは“599”ですね。
   窓には「運用中」と表示してあったので中をのぞいて見たらオッサンが寝てましたよ。
   表示に虚偽ありじゃん!

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   まずはメーカーブースです。

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   東京で開催されるハムフェアに比べれば小規模ですね。
   WDXCの方々が説明要員になっていたので質問に対し的確な回答を得られましたよ。
   そうそう、3.5メガ、7メガ拡張に伴う作業はやってくれるって言ってました。
   私はFT-817とFT-857の拡張を依頼しようと思ってます。(^^;)


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   スタンダードは新製品のVX-8がありました。
   50/144/430の全てのバンドでAM・1Wの電波がだせるそうです。
   暫定のカタログをいただいてきましたが8月発売です。

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   次にアイコムです。
   IC-7800とIC-7700の高級機が並んでました。
   説明員の方に「この2台、30万円の差は性能に出ているの?」って聞いたらIC-7800は
   受信系統が2系統有るのと、操作ツマミ類が削りだしで作っていて高級感を出しているくらいで
   それ以外の性能の差は実は無いって。
   逆に冷却系は後発のIC-7700の方が改善されているので良いそうです。実際に触って見たら
   明らかにIC-7800の方が熱いです。

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   ケンウッドは昨年の東京のハムフェアよりたくさんの機器を出してました。昨年の東京では無かった
   カタログも新しく作ったようで2008年6月版のカタログをいただきました。

   他にもアルインコやアンテナメーカーが来てました。

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   特別局8N3HAMの運用風景です。
   7メガを女性が運用してました。

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   「ハムの歩み」とか子供にもわかるような展示がして有りましたが、以前より私が疑問に思っている
   「HAM」の由来が書いてなかった。残念!

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    JARL関西地方本部の富士山測候所でのマイクロ派の実験ブースがありました。
    残念なことに他の観測機器に影響を与えてしまったので撤去されたそうです。

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    松下電器ハムグループがいました。
    RJXシリーズでも使っているのかと思ったけど全然関係ないね。
    展示していたのは電子部品で作った“メカ虫”でした。

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    意外とよく出来ているじゃん!木に乗せるとよりリアルですね。

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    誰が考えたのでしょね、メカ虫って。(^_^)

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    外ではフリーマーケットっぽい形式でいろいろと売ってましたよ。東京では無い形式ですね。
    私が使っているデルタループ。福岡の人で2人6時間かけてきたそうです。
    ちょっと安く売ってましたよ。

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    意外といろんなアンテナが立っている。東京のハムフェアよりものびのびとやっていたので
    こっちの方が面白いよ。

    東京のクラブブースは全然つまらない。まるで“クラブの休憩所”と化しているしね。
    主催者は来場者にアンケートを依頼してつまらなかったブースなど知るべきじゃないのかなぁ?
    せっかくお金を払ってみんな来ているのだから。
    その点、関西は生き生きしてましたよ。料金も無料だしね。

    今回は楽しかったです。行って良かった~!(^_^)


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