2007年11月8日(木)

   今日は予定どおり『第40回 東京モーターショー2007』に行ってきました。(^0^)/
   昼前に会場に入りましたが、僕の予想よりは人は多くなかったのでよく見れましたよ。
   やっぱ、行くなら平日ですね!

   いろんな車が展示されてるけど僕が興味を示すのはいつもモータースポーツ車です。
   約17年モータースポーツに参戦してましたからね。(^^;)

   富士重工業のブースではインプレッサのラリー用競技車両が展示されてました。
   展示車は実走した車ではなく展示用なので競技車両としてどこまで作りこまれているかは不明ですが
   窓も黒くなって中は見えず、車体の下が見えないような展示。このことから外装だけだとわかる。

   インプレッサもノッチバックからハッチバックになり、限界域でのコントロールはしやすくなったかも
   知れませんね。もう少し前輪から前のオーバーハングが小さければと思うのですが...

イメージ 1


   スズキのブースには、SX4のやはりラリー用競技車両が展示されてました。
   スズキはかつて国内競技のダートトライアルや国際ラリーなどで活躍した人たちがスズキスポーツを
   設立し、それからスズキの4輪モータースポーツは急成長しました。
   なかなか気に入ってます、この形! このSX4もこのまま販売すればいいのに...

イメージ 2


   三菱自動車はランサーのラリー用車両は無かったと思います。あったのはダカールラリー仕様の
   パジェロでした。

イメージ 3


   今年から商用車も一緒に出展され始めたのですが日野自動車からもダカールラリー参戦用のトラックが
   展示されていた。

イメージ 4


   日産自動車のブースではGT-Rのカットモデルが展示されていた。これなら半額なの?!

イメージ 5


   今回、僕がもっとも興味を示したのはダイハツ工業の『MUD MASTER-C』である。
   エンジンは660ccで軽自動車サイズなのだが実車のボディーサイズは軽自動車の枠から出て
   しまっているそうで、市販する場合は少しシェイプアップが必要だと社員の方が小さな声で教えてくれた。

イメージ 6


   メルセデスのブースでも自転車が載っているRシリーズの車に目が行った。
   なんだか今の自分は自転車に乗っているのでそれで目がそちら方面に行ってしまうんですね。

イメージ 7


   今年は特に強力なコンセプトが無いのか、コンセプトカーがよくわからなかったけど、自由な感じで
   個人的には逆に良かった。

   各社は東京モーターショー専用のカタログを準備しそれを皆さんに配っていたけど、僕はソレはもらわず、
   市販されている車のカタログをワゴン車中心にいくつかもらい歩いたのだ。

   また再来年ですね。

.