2007年8月25日(土)

   今日は電車に乗ってハムフェアに行ってきました。

   10時半頃に現地に到着しましたが入場券を買う列が...
   アマチュア無線に興味がある人ってこんなにいるの???って感じの強力な列!!
   結局約30分並んで入場券を購入しました。

   しかし、なんで「入場料」ではなく「入場整理費」なの?一体何を整理しているの??

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   中に入って先ずは軽くメーカーブースを見て、その後、クラブ出展ブースを見て歩きました。
   メーカーブースはどんどん減ってくるかんじ。
   私が開局した頃には比べ物にならない事は言うまでも有りませんね。
   昔はクリエイト、ルソー、タニグチ...などなど、固定局用のデカイアンテナが会場内では
   すっごく目立っていたけどなぁ。

  《メーカーブース》
   アイコム、スタンダードは大変賑わってました。
   アイコムのIC-7700、スタンダードのFT-950など新しい機器が出てました。
   この2社は頑張っているなぁって感じ。
   悲しいのはケンウッド。
   一応、TS-2000やTS-480がチョコッと置いてあったけどHF機のカタログはナシ。
   カタログはFMトランシーバだけ。来客数より係員の方が断然多い感じで客が来ない、来てもサーッと
   興味無さそうに通過してしまうので係員も最高にヒマそう。あまりにもヒマ過ぎて係員同士の会話が
   弾んでいるようでした。
   昔はTRIOファンだった私。残念だけど近い将来、消えそうな予感がしました。
   
  《クラブブース》
   なんだか集まって座っているだけのブースが多い気がする。高齢化だから??
   展示の仕方に一切工夫ナシってところも多々見受けられ、内輪で少しだけ盛り上がっている。
   無線関連のジャンクと言うよりPC関連のジャンクを売っているところが多い。
   
  《販売ブース》
   いつもの店が出展している。新品購入よりも中古掘り出し物探しで賑わっている。これは楽しい!
   GHDキーは社長と2人の娘と思われる茶パツのおねーチャン+お手伝いのおねーチャンらしき若い
   女性ばかり。これは販売戦略でしょう、きっと。CQ誌の表紙と一緒ですね。(^^;)
   そうそう、CQ出版社の書籍販売ブースの端っこでミズホ通信の社長・高田さんとお会いしました。
   ご挨拶&一緒に記念写真を撮らせていただきました。
   「MK-610みたいは機器を出して欲しいなぁ」って言っておきました。(^0^)v

  《入場者》
   僕らが見ても『コイツ、ヤバイんじゃない??』と思わず引いてしまうような装備の人も多かった。
   年齢層が年々高くなっているのは会場に行けば実感する。自分もそのうちの一人なんですが。
   アイコム、スタンダード共に少し高額なミドルクラスの機器を出して“団塊の世代”にフォーカスを
   当てているのがよくわかる。その波が去った後は...と、考えるとアマチュア無線界は...
   

   来年は今年とは大きく変わっていないと思いますがどうなっているのかなぁと考えつつ帰りました。

   ※会場内の写真は撮りませんでした。



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