昨年(2006年)のお話になります。
「富士山の山頂より自転車で降りよう!」と思ったのはお正月頃だったかな。
5月の連休に「伊豆大島の三原山の山頂から自転車で降りよう!」と考えていたのですが連休中は
結構風が強く大島に行く事を断念したため、三原山からのダウンヒルも中止。
5月の連休に「伊豆大島の三原山の山頂から自転車で降りよう!」と考えていたのですが連休中は
結構風が強く大島に行く事を断念したため、三原山からのダウンヒルも中止。
8月に富士山に登山し足慣らし。
登山シーズンが終わった9月に単独で自転車を持って富士山頂からのダウンヒルを決行。
登山シーズンが終わった9月に単独で自転車を持って富士山頂からのダウンヒルを決行。
5合目まで車で行き、そこから担いで登る事に。
自転車のフレームに肩を入れて担ぐため、フレームにタオルなどを巻き太く担ぎやすくした。
自転車のフレームに肩を入れて担ぐため、フレームにタオルなどを巻き太く担ぎやすくした。
登山シーズンは終わったと言えども登山者は少しいる。
歩き始めた時からいろんな人に声を掛けられた。「どこまで行くんですか?」って。
「山頂まで行きます」と言うと驚いていた。変人ぶりに驚いたに違いない。
僕を写真を撮る人も結構いた。「登山した時に自転車を持っていた変なヤツがいたぞ!」と
話題にするのだろう。
歩き始めた時からいろんな人に声を掛けられた。「どこまで行くんですか?」って。
「山頂まで行きます」と言うと驚いていた。変人ぶりに驚いたに違いない。
僕を写真を撮る人も結構いた。「登山した時に自転車を持っていた変なヤツがいたぞ!」と
話題にするのだろう。

山頂近くになると少し空気が薄くなるせいか、声を掛けられる人に答えるのが苦しくなってくる。
でもどうにか山頂に着いた!
ほとんどの人に声を掛けられたように思える。そのたびに足を止めて答えていたので山頂まで
約5時間もかかってしまった。
でもどうにか山頂に着いた!
ほとんどの人に声を掛けられたように思える。そのたびに足を止めて答えていたので山頂まで
約5時間もかかってしまった。
山頂に着いて先ず声を掛けてきたのがスリランカ人の人たち。
次に「ずーっと下からビデオで撮ってたんだよ。」と言うオッサン。
確かに登っている時に振り返るとビデオカメラを向けられていた事が何度かあった。
やはり山頂で自転車は珍しいのでしょう。(^^;)
途中の山小屋も6合目以上は全てクローズ。山頂の神社は既に冬支度完了ですね。
次に「ずーっと下からビデオで撮ってたんだよ。」と言うオッサン。
確かに登っている時に振り返るとビデオカメラを向けられていた事が何度かあった。
やはり山頂で自転車は珍しいのでしょう。(^^;)
途中の山小屋も6合目以上は全てクローズ。山頂の神社は既に冬支度完了ですね。

でもここが日本一の標高3776mではない。
ここから“馬の背”と言う激坂を登って山頂測候所がある剣が峰まで行かなくてはいけないので
もう少し頑張った。
ここから“馬の背”と言う激坂を登って山頂測候所がある剣が峰まで行かなくてはいけないので
もう少し頑張った。
ヤッタゼ!! 日本一の標高3776mに来たゾ!!
そこには10人以上いたのでその一人に自分のデジカメを渡し撮ってもらう事にした。
高校生か大学生くらいの女の子が「私、オジサンの写真を撮りたいんだけど撮ってもいい??」と
聞いてきたので快諾した。(^^;)
自転車を頭の上に持ち上げて記念撮影。
おっと、ほとんどの人が撮ってるじゃん!まぁいっか。
そこには10人以上いたのでその一人に自分のデジカメを渡し撮ってもらう事にした。
高校生か大学生くらいの女の子が「私、オジサンの写真を撮りたいんだけど撮ってもいい??」と
聞いてきたので快諾した。(^^;)
自転車を頭の上に持ち上げて記念撮影。
おっと、ほとんどの人が撮ってるじゃん!まぁいっか。

とりあえず今は無人化となった富士山測候所の前でも記念撮影。

このあと自転車に乗って火口一周をした。つまり“お鉢巡り”です。
なんでもない坂も息が苦しい。心臓バクバクだし。やはり空気が薄いのでしょうね、きっと。
下の写真は箱根の山々が見えてます。

なんでもない坂も息が苦しい。心臓バクバクだし。やはり空気が薄いのでしょうね、きっと。
下の写真は箱根の山々が見えてます。

さて帰りは日本一のダウンヒル。
下りはスリルもあるけど楽しい!
リアに腰を落として荷重移動してもリアブレーキはすぐにロックするのでフロントブレーキを多用する。
でも急斜面であるためフロントブレーキをかけるとリアがリフトする。
でもこんな情況を乗りこなすのが実に面白い!
最高速は45キロが限界だった。これ以上は僕の技量では大転倒して岩に激突する。
富士宮口から登ってきたのでそこに降りる予定だ。車もそこにあるし。
しかし気づいたら御殿場口に向かっていることに気づいた。時、既に遅し...
右後方に宝永山がある。地図を出してコース補正を検討。
結果、宝永山の火口淵まで登って火口の中を通過して富士宮口に出るコースが一番良いと判断。
またまた担いで登ることになった。しかも御殿場口はアリ地獄のような路面なので登ってもなかなか
前に進めないのだ。
南東側あので太陽も沈んで来るから悲しくなる。でも男の子なので大丈夫!
約1時間掛けて宝永山の火口淵まで来た。火口の中まで下るがこの火口は一番新しい火口で細かい
火山礫で実に走りにくい。しかも坂もキツイし。
とりあえず火口の中で記念撮影。
下りはスリルもあるけど楽しい!
リアに腰を落として荷重移動してもリアブレーキはすぐにロックするのでフロントブレーキを多用する。
でも急斜面であるためフロントブレーキをかけるとリアがリフトする。
でもこんな情況を乗りこなすのが実に面白い!
最高速は45キロが限界だった。これ以上は僕の技量では大転倒して岩に激突する。
富士宮口から登ってきたのでそこに降りる予定だ。車もそこにあるし。
しかし気づいたら御殿場口に向かっていることに気づいた。時、既に遅し...
右後方に宝永山がある。地図を出してコース補正を検討。
結果、宝永山の火口淵まで登って火口の中を通過して富士宮口に出るコースが一番良いと判断。
またまた担いで登ることになった。しかも御殿場口はアリ地獄のような路面なので登ってもなかなか
前に進めないのだ。
南東側あので太陽も沈んで来るから悲しくなる。でも男の子なので大丈夫!
約1時間掛けて宝永山の火口淵まで来た。火口の中まで下るがこの火口は一番新しい火口で細かい
火山礫で実に走りにくい。しかも坂もキツイし。
とりあえず火口の中で記念撮影。

それから再び火口淵まで登って富士宮口の6合目の山小屋まで復帰。これでリカバリ完了!
あとは軽く流すように駐車場まで下った。
あとは軽く流すように駐車場まで下った。

細かなミスはあったが結果OK。とりあえず目的は達成したので良かった~!(^0^)/
さて、今年は何をするかな...(^^;)
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