気持ちを伝えたい、元気になってほしいともだちがいます。でもまだ伝えられてないのでここにも貼ります
ちゃんと届けたいけど、まだうけとる準備ができなぃと思うから(・ω・`*)
「オレンジ味のキャンディーができるまでのはなし」
たった独りの太陽は雲のよぅには泣くことを許されなぃので、
涙をうすぃ寒天にして
朝夕の陽それぞれの衣装の裾の最も美しい部分でのばし、
空のしたにぃる誰の肩も
冷たく打つことのなぃように
かわりにあたたかさで包んであげられるよぅな
蝶の羽根より微かな重さの光の膜にして
雲より下へとしずかに、いちにちの半分の間だけ降ろしました
かなしぃときでさえ、自分意外のことを愛しむことを忘れられなぃ、優しくてさみしぃ太陽の気持ちは
ときに虹を生み、花びらの露は真珠に蜘蛛の巣はレースに変え、あらゆる者をよろこびで充たしました
やがて太陽の悲しみは地のすべてを覆い、彼の沈む気持ちとはうらはらに世界を彩りました。そのうちに降り注ぐ悲しみの光も自分で何かを感じたり、考えたりするよぅになりました
蜜蜂も花もその実も太陽を讃え、彼の悲しみの色を真似てみせます
けれども涙の粒となって、どこかへ流されないことにはやはり孤独な太陽の気持ちはおさまらず
それはいたたまれなぃ気持ちの悲しみ自身にとってもつらぃことでありました
無垢な尊敬はときに悪意よりもだれかを傷つけるのです
善意はけれどもそれを、知る由もありません
喜びだけを疑いなく求めて生きなければ、善意はおろか、すべての営みの歯車が噛み合わなくなってしまぅから
だから誰にも、誰のことも責められませんでした
ただただ優しい太陽はみんなの幸福だけを願いました
自分が笑ってぃるだけで、世界は美しいと知ってぃる
それは誰にも真似できるものではなく貴い才能でぁると同時に、責任は重く彼を雲の上からひきずり降ろしてしまぅのではなぃかと
悲しみでさえ危ぶむほどでした
そして当の悲しみも、居場所がなく途方に暮れておりました
自分が悲しみとしてこの世に生をうけた意味を絶望しながら探しておりました
彼に命を与えたもうた自分の分身ともいぇる太陽を憎む気持ちが芽生えれば、それは自分を呪ぅことになりました
けれども光のとなりにはいつも闇がぁりました
触れようとするすべてを反射してしまぅ光
でも隣り合う闇はすべてをうけとめ吸い取ってくれるのでした目立ちたがりの星をより美しく見せる術を知ってぃたし、慎みと思慮深さがありました
花や蜜蜂や蜘蛛を躰に貼り付け、不器用に装飾した青い星が
太陽をじっくり時間をかけて愛おしむ時の半分は
悲しみは降り注ぐのをやめ
すべてを闇にたくしました
流れることもぶつかることもなくただそばに在ることだけを闇はしました
花も蜂も蜘蛛も
いちにちの半分はそぅであることを望みました
闇は光に身を委ねてほしいと思いました
花や蜂や蜘蛛と同じように
そのことを責めるものなどなく悲しみの光が降り注ぐだけ
それを肩に額に羽根にうけることを
みんなが望んでぃることを知ってほしぃと思いました
闇はときどき自分にさえ、吸い取られそぅになるのでした
けれども、光に出会って確信したことがあり、それをいつも光に伝えたく思っていました
それは、
あなたもわたしもここにいていぃ、とぃうことでした
闇は自分が心から欲してぃるものはこのたったひとことだと知ってぃました
だから自分がいちばん欲しい言葉を同じように光にも与えたぃと思いました
それは花たちの尊敬と同様に、自惚れた考えとも思われましたが、それでも何もせずにぃることほど闇にとってつらぃことはなぃのでした
また、己を信じられずにぃれば闇は自分に飲み込まれてしまぅ運命が必至でしたから、消えるよりは伝えたぃと思いました
そして何より今や太陽に放たれたまま近づけずにぃる光を独りにしておきたくはなかったのです
つづく