店を、開ける前にマスターがショットグラスをカウンターに
二つ並べて置き、ブラントン・ストレートの封を切って
グラスに静かに注いで語るのです。


「いいか、これは俺からの祝杯いだぞ!」
「やっと、お前が亡くなった彼女から解放されたな…」


( ̄□ ̄;)!!「えっ」


マスターが、この二年余りの間、私を見守ってくれてたんだと実感しました。


二人で、グラスを掲げ一気に飲み干した後


「このブラントンは、お前にやるからな」


自分の良き理解者が、間近に居る事に感激です(泣)


店を、開けると常連のTさんが…



「今日は、早いですね!」


「○ちゃん、今日は土曜だよ~」


て、この人


何をしてる人なのか?今一、解らないんですよね(笑)


「あれれ、そのグラスは何?、開店前から酒盛り~」(笑)


めざとい人ですあせる


「別に、気合い付けですよ」ガーン


「何、何、何を飲んだんだよ~」


仕方ないので、ボトルを見せました。


「ほぇ~、ブラントンのストレートじゃんよ、これって値段するよね~」
「ズルいなぁ~、二人して」


駄々っ子ですガーン


マスターがTさんに向かって棚を指差します。


「へぇー、こんなのも置いてるんだぁ~」


あんたね、何年この店、通ってんだょガーンと思いながら…


「よし、じゃあ○ちゃん同じグラスで頂戴よ」


「好いんですか?ロックにした方が…」


「大丈夫、大丈夫、それにしてよー」


ブラントン・ストレートはアルコール度数が67度位の、お酒です


案の定、咽せるTさん(笑)


ゴホゴホ「やっぱ、無理~」


マスターと私は、爆笑ビックリマーク


「ジョニ黒に、しましょうね」


と、薄い水割りを作り出します。


Tさんには、この酒の意味が、伝わらないだろうなぁー


素晴らしいBARに乾杯です(^-^)人(^-^)



しかし、今日は休肝日≡≡≡ヘ(*--)ノ
事が終わった後、疲れ果てて私は爆睡(笑)


夕方に、目が覚めるとA子さんが出勤準備中です。


私に気がつくと鏡越しにニコッと微笑みます。


「すいませんあせる寝てしまって」
何か、恥ずかしくて謝ってました。


A子さんが振り向いて
「頑張ったもんね、良くできました音符


起き上がるとA子さんが近づいて軽くkissすると
「ルージュを牽いたら、出来ないからね」
と笑いながら鏡の前へ


私は、ベッドを出て風呂場へ…


火照った身体を冷ますように、水を浴びます。
(本当は、恥ずかしくて頭に血が上って、いたのかも)


シャワーから上がると、下着が置いて在る?


「A子さん、このシャツとパンツは?」

「えっ!今、買ってきたのサイズ大丈夫でしょ?」


わざわざ下着を、買いに走って、くれたのかと思うと恐縮です(・・;)


「着ていたの、洗って置いとくからね~」
「又、来るでしょう?」


「はい…」としか言えません(笑)


私は、今日の事はA子さんの気紛れで、
次が有るとは考えて無かったんですがσ(^_^;)?


「本当は、○ちゃんと同伴したいけど、まだ無理だしね~」(クスクス)
「連れて行ったら○ちゃんの、お給料が飛んじゃうもんねー」べーっだ!


確かに。。。。


「今日も○ちゃんの所、寄るからね、いい子にしてるのよ音符


はい、はい、いい子にしてます。
とは言わず、頷くのみですガーン


今晩も、お持ち帰り、されるのでしょうか?(笑)


この後、店まで送って貰って、私は店の中に
マスターが開店準備中の手を止めて


ニヤリ


この人には全てが、お見通し何だよなぁ~





角瓶のビール割りを飲みながらヾ(^_^) byebye!!