夢がある。

どうしても叶えたい未来が。


後ろなんて振り向くことなく、ここまできたけど。

正直、怖い。


叶わなかったらどうしよう?

時々暗い考えに絡めとられる。


それでも、前だけを見て。


自分の失敗に落ち込んでる。


人に弱い姿なんて見せられないから、笑顔でいるけど。


本当は誰かに気付いて欲しい。



ちょっとした失敗ですが、結構辛いです。

誰かに打ち明けたほうが楽になれるのは分かっているんですが、いつものように振舞ってしまいます。

そんなとき、貴方ならどうしますか?


他の色を目立たせるもの。


冷たく清廉とした印象。


純粋なままに他者を浮き彫りにして、塗りつぶそうとする色。


あぁ、眼が眩みそうだ。





出会いと別れの季節。

毎日は続いていくのに、今までと同じ“今日”は来ない。


笑顔でしょうか?

泣き顔でしょうか?


また会う約束を交わしたのでしょうか?

別れを告げたのでしょうか?


どれも正解であって、どれも正解ではないけれど、選ばなければならない。

そんな私達を薄紅色の花が見守り、瞬間を染めている。



人は自分を中心とした世界しか知らない。

自分が知る世界以外があることを知っている人も、知らない人も、世界の中心は変わらない。

不可視の壁があり、それを乗り越えることは出来ない。


自分の知る世界だけで遊ぶ子ども……。

私もその一人です。


そんな意味を込めて、このブログに「箱庭の子ども達」と名づけました。


“箱庭”はどれほどの大きさなのだろうか?