有名な本です。ぜひ一度でも読んでいただきたいと「強くお勧めします!」

 

この本の内容を1文で表すなら

 

考え方1つを変えるだけで、人生が180度逆転する!

 

です。

 

全ての事柄はあなたの考え方次第でいかようにも変わるし、変えることが出来ます。

  • 友達を作る・作らない
  • 失敗から学ぶ・学ばない
  • 仕事で成功する・成功しない
全てはあなたがこれまでに経験したこと、体験したことで形成されています。
 
 
ですので、マインドセットは「人それぞれ」です。
 
愛の心理学で有名はロバート・スタンバーグさんによると 
高度な専門性の知識を会得できるかは「生まれ持った才能ではなく、目的をもって自分の能力を伸ばせるかにある
要するに「生まれ持った才能は人それぞれで仕方のない事、しかし才能は努力には勝らない」ということです。
 
私も何度も「自分に才能があればな~」と考えました。ないものねだりです。しかし努力することは私の知る限り「誰にでもある1つの才能」と言ってもいいんじゃないでしょうか?
 
 
著者キャロル・S・ドゥエック博士によると「マインドセットは2つに分類される」と言います。

しなやかマインドセット

「生まれ持った能力は平凡で、周りから見ても吐出(としゅつ)した部分はないとしても、努力や経験などでいかようにも自分の能力を伸ばすことが出来る
 
という信念で行動する人です。
 
自分を成長させることに喜びを感じ、他人の評価など気にせず邁進する」人のマインドをしなやかマインドセットと言います。
 
  • 出来ないことは人に教えを乞うことが出来る
  • 他人にどう思われていても気にしない
  • 成長することに喜びを感じる
  • 他人と自分を比べない
そのような人はしなやかマインドセットを持っていると言えるでしょう!

硬直マインドセット

こちらは先ほどとは違い「知識も人間的素質も変えることが出来ない、努力しても無駄」と考える人のマインドセットです。
 
先ほどと違い
  • 他人にどう見られているのかが気になる
  • 自分が有能であることを証明したい
  • 出来ないことはすぐにあきらめる・出来ることばかりやる
といった考えを持っている人が硬直マインドセットと言えます。

どちらが成功するかは明白!

ここである程度お判りいただけたと思いますが、
しなやかマインドセットを持っている人が成功します!
 
  • 家族
  • 友人
  • 仕事
  • 人生の幸福感・満足感
  • 収入
全てにおいてしなやかマインドセットの方が勝っています。
 
 
硬直マインドセットに当てはまる・・・。」と思った人も安心してください!
 
ほとんどの人は「両方兼ね備えている」と思います。私もそうでした。よく考えてみましょう!
  • 成長することに喜びを感じるときもあれば、自分の有能さを証明したいときもある
  • 他人と自分を比べないときもあれば、比べるときもある
  • すぐにあきらめてしまうときもあるし、粘り強い時もある
そんな感じだと思います。
 
硬直マインドセットで物事を考えてしまうときもあるし、しなやかマインドセットで物事を考えることもあるでしょう。
 
では「硬直マインドセット」を「しなやかマインドセット」に変えるにはどうしたらいいでしょうか?

「硬直マインドセット」を「しなやかマインドセット」に変える方法

  • 第一ステップ
自分の考え方を変えるにはまずは自分がどのように考えているかを知ることが出来なければ変えることは出来ません。 
  • 上司に叱られているとき
  • 面倒な後輩に絡まれているとき
  • ストレスが溜まっているとき
  • 相手に図星を言い当てられたとき
自分が「何を感じているか」を認識する必要があります!
 
簡単な方法は
  1. タイマーをセット 
  2. 鳴った時どう考えていたのか?感情は?
思いつくだけノートに書きだしてみましょう!
 
これを数日行うことで「自分の傾向」が分かるようになるでしょう。
  • 第二ステップ

そしたら「硬直マインドセット・しなやかマインドセット」になっているときを見つけ出し、硬直マインドセットをしなやかマインドセットに変えるにはどうしたらいいか考えます!
 
これもノートに書きだし記録しておきましょう!
 
すると気づくことが出来るようになります
「あ、今自分硬直になってた・・・」と。
 
そうなれば後はノートに書いてあることを実践するだけです!

まとめ

ざっと紹介しただけで
  • 人間関係について
  • 相手のマインドセットを見極める方法
など書いていない部分があります!
 
ドゥエック博士の本を買うでも良いし、参考にした資料を見るでもどちらでも構いません!気になったらチェックしましょう!
参考資料

 

 

 

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