DVD分析141「幻の塔」 | 遠藤雅伸公式blog「ゲームの神様」

DVD分析141「幻の塔」

 最後のドンデン返しというか、折角のハッピーエンドを台無しというか、幻の塔が現れる。これが2期の舞台となるわけなのだが、パズズなき後その存在を知っているのは二人だけだった。
ゲームの神様・遠藤雅伸公式blog-ロッドはスフィア状だった
 ドルアーガを倒したことによって出現した玉。中にはマッチ棒みたいなブルークリスタルロッドが入っているのだが、これをブルークリスタルロッドと呼ぶのには抵抗がある。
ゲームの神様・遠藤雅伸公式blog-真のスフィアの使い方
 サキュバスから聞かされていたニーバも、話が本当であることを確かめるために玉を取る。ニーバは見せてやろうとか言っているが、確信はなかったに違いない。さもなければ「やはり実在した」という言葉は出ないだろう。
ゲームの神様・遠藤雅伸公式blog-天から降りてきた幻の塔
 天から降りてきた幻の塔。ちゃんとした構造体であれば、質量を支える点が必要となってくる。これが上から降りてきたわけだから、世界観からすると支えているのは天界になる。とすると、幻の塔の行きつく先は天界、神の元というところか、そこに待っているのは・・・やっぱり邪神なんだろうね(笑)
ゲームの神様・遠藤雅伸公式blog-花のツボミのような接合部
 塔の入り口となる部分。予め天空の宮と接合することを考えられていたとすると、天空の宮の天井はどうなっているのだろうか?これもドルアーガとともになくなってしまったんだろうね。
ゲームの神様・遠藤雅伸公式blog-R2D2みたいなロック
 幻の塔へのカギ。一見自然に見えるかも知れないけど、なぜ「カギ」?。ドルアーガを倒すために天空の宮に入ることができるのが24人。そこでまず制限が掛かっているうえに、ドルアーガを倒すのが条件となるのだし、結果的に上に上がれる数に制限の様子がないのなら、ここにカギは要らないはすだ。
ゲームの神様・遠藤雅伸公式blog-スカートが開く
 スカート状のものが開いて螺旋階段が降りてくるわけだが、このスカートにどんな働きがあるのかは謎。
ゲームの神様・遠藤雅伸公式blog-CGで拡縮した螺旋階段
 螺旋階段のサイズが、この時点では人のサイズよりはるかに大きい。
ゲームの神様・遠藤雅伸公式blog-幻の塔へ上がるニーバとカーヤ
 ここでは人が登るにちょうどよくなっている上に手すりもある。ひょっとすると、幻の塔は人間以外の存在が上に登ることも想定されているのかも知れない。登った存在に合わせて階段が変化しているとも思えるのだが。
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