DVD分析69「近道の出口」 | 遠藤雅伸公式blog「ゲームの神様」

DVD分析69「近道の出口」

 近道最大のイベントは出口にあるこの装置。多分中の人はいない自動装置だと思われる。


「芸をせい!」


 コメンタリーにもあるように、若本さんの存在が大きな要因となっているのだが、このアニメは声優さんに恵まれているよね。事前に若本さんと分かっていれば、もっと別のセリフにしたかったという話もあるけど、遠藤的には丁度良かったように思う。


失格者のお帰り口


 この装置で一番謎だったのが、失格者の扱い。泥だらけになるわけだよね。そこまではいいとして、お帰り口がまるで肛門のような雰囲気なので、この装置自体が1つの生命体なのかなぁ、という邪推ができる。

 奈落が口で、泥水が何らかの消火液で、何かが消化されて装置のエネルギーとなり、不要部分が排泄される。少なくともそれは「面白い芸」ではなさそうだ。


躊躇するアーメイ


 「柔肌を晒すわけにはいかない」アーメイなのだが、一度失敗すると泥まみれになってしまうのだから、効果的に見せるのなら初回だったと思う。いつもはシッカリ者のアーメイが、第5話では違う面ばかり描かれているようで、行く時に行くアーメイでなかったのが面白かった。

 ジルの無鉄砲に命を掛けられるような豪傑なのに、柔肌くらい晒せないでどうする!


猫の真似をするカーヤ

 こちらのカーヤは遠藤的には全く萌える要素がない(笑)。可愛いかどうかも微妙な感じがするんだけど、カーヤも別の面を見せているのだろうね。この後落ちて行く時の「イヤーン」という声は笑ったけどね。

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