~その4の続き~
少しして
貸したお金の返済の催促を母親にすると
顔色が悪かったのです
何かあるな・・・と思い
母親に事情を聞いてみると
どうやらその夜のパート先で知り合った男性に
多額のお金を貸していた上に
カードローンで出来る範囲での
生活の援助をしていたとのことでした
何故、そのような事をしていたのか問い詰めると
そのお洒落な男性は
とある事務所の経営者で
少し前に、前の奥さんと離婚をして
ゴタゴタがあって事務所を畳んだが
また再開をするために今動いている
事務所を開く物件は見つかったのだが
契約金を早くに入れないと
その物件が他の方の手に渡ってしまう・・・
その業界の組合に資金提供の申請がしているんだが
契約期限に少し間に合わないということで
母親と、同じ夜のパートの人がどうにか工面をしていた・・・と
傍から見たら怪しさ全開の話をされました
今まで使えていた連絡手段では繋がらず
詳しい身元もわからない男、所謂詐欺師に
まんまと騙されたわけなのでした
もうちょっと続きます