昨日は、散歩の時にジョリーが興奮しすぎて、
獲物感のあるおもちゃを口から離さなかったことを書きました。
なーーんか、
それで野生を思い出しちゃったのかなあ。。
今日の朝の散歩では、前半は、
野生そのものだった。
狩猟本能が呼び戻されたみたいな。。。
田んぼのあぜ道を歩いていれば、
田んぼの中に入りたがるし、
セッティングも迫力があった。
また、突進がすごかったので、何度か叱らなければならなかった。
後半になって、だいぶ落ち着いてきて、いつものジョリーに戻りましたが。。。
やっぱり、昨日の経験が影響しているとしか、思えないなあ。。
あれが、ジョリーの本当の姿なのかなあ。
ふと、以前、どんな生活(仕事)をしていたのかなあと思わされました。
保護犬なので、どこで、どう生まれたのか、どう育てられたのかは、誰も知らない。
誕生日もわからない。
山の中でどれだけ一人(一匹)で暮らしていたんだろう。
その前はどんな飼い主と一緒に暮らしていたんだろう。
わが家に来てから、幸せに思ってくれてるような気はするけれど、
ジョリーにとっても大きな変化だったに違いないなあ。
セッターは道を歩いていては仕事ができないので、
敢えて道を歩かずに、薮や茂みの中を歩くよう訓練されているそうだし、
今は鳥を追いかけられては、私が引っ張られて大変なので、
突進しないよう教えているけれど、
昔はきっと、そうするよう教えられていたんだろうし、それが生き甲斐だったんだろうなあ。。。
リードなんかつけないで、山を駆け回って仕事をしてたんだろうなあ。。。
前半、ワイルド系だった散歩から家に帰れば
いつもと同じくおとなしくゆったり過ごしてるジョリー。
今日は下水関係の修理のおじさんが来て、
ジョリーが玄関まで来た時には、
さすがに大きなわんこなので、おじさんはびっくりしてたけど、
ジョリーはただ、のそのそと玄関まで行って、
少しだけ、くんくんとおじさんの匂いを嗅いだだけ。
おじさんも安心して、
ジョリーも、すぐにソファに戻ってくつろいでました。
そんなジョリーなんだけどなー。
二つの顔を持つジョリー。
二つの顔を持つセッター。
深いなー(笑)
家ではカウチポテトのジョリーです。
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