あの、人なつこかったアッシー君も

中一になり

部活をやるようになり

なんとなく、思春期っぽくなってきました。


これって、ほんと、一人一人、まるで時限装置が仕掛けられているかのように、

カチっと鳴ると、急に訪れるものなのね。


子犬のようにはしゃいで飛びついて来た子が

ある日突然、

ク~~ルになるんですね。




アッシー君はまだかわいいところがたくさん残ってますが

ほんの少し前のように、

朝起きて私を見たら

両手を広げてハグしてくれる、

ということがなくなってしまいました。



で、この間、ちょっとからかい気味に

私 「ちょっと前までママのところにきてハグしてくれてたのに~」と言ったら、

ア 「わかった、わかった」と言って、私の肩をポンポンとたたく。

私 「違う、それはハグじゃない」

ア 「わかったよ、ハグすればいいんでしょ」と言って、今度は私の背中をポンポンとたたく。

私 「違うよ! それはハグじゃない」


と言って、ぎゅっとハグしようとしたら、

「わかった、わかったって」と言って、逃げようとする。


腕を捕まえて、引き寄せると、

逃げようとする。

ア 「わかったからあせる もーいいでしょーあせる

私 「よくない! ハグしなさいッ!!


ってことで、アッシー君をねじ伏せ、引っ張り、

なかばプロレス状態で、やっとハグさせた~



でもね、いったん、こういう時期を過ぎて、大人になると、

またハグをしてくれるようになるんですよ~



しかし、その意味合いが少し違う。。。

子供の頃のハグは、親から愛をもらうためのハグ。

大人になってからのハグは、親を思いやるため、つまり親に愛を与えるためのハグ。


でも、どちらにしても、親は愛をもらってしまうのですラブラブ







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