୨୧ デブスがドレスを纏うまで ୨୧ -2ページ目

୨୧ デブスがドレスを纏うまで ୨୧

クラスメイトの男の子からは「ドンキーコング」
女の子からは「樽」とひそかに呼ばれて

いつの間にかそれがくっついてあだ名は「ドン樽」に。

そんなドン樽が有名女優Kも所属そる大手プロダクションにスカウトされるまでの話。



こんばんは、ドン樽です。


そんなこんなで中1から中2までは変わらずドン樽で、「いじられ役のお笑い女」に徹してました。


そうしてないと本格的にいじめられそうで、怖かったのもあります。



そんなこんなで中2の春、事件は起こります。



「おい、デブ。どけよ、面積取りすぎ。笑」


密かに憧れてたS君に下駄箱で言われました。

その時、思わず泣いちゃったんですよね。

S君も「え、なんで?お前そう言うキャラじゃねーの?」的な顔で驚いていました。


泣いたのを周りに知られたくなくて


トイレに駆け込んだんですが、


鏡に映った自分があまりにも「悲惨」で 笑


思わず


「ぶ、不細工やな...」


と呟いてしまいました。



私、家族で一人だけ


デブ、一重、ぺちゃ団子鼻、アンパンマン頬


だったんですね。


親戚にも「あやちゃんだけ似てない」


って言われ続けてきました。
私ほんとにパパとママの子なの?って疑っていた時期もあります。




ドン樽