※ここからはグランドサークルへのドライブを考えている方の為になるべく詳しく書きます。読むのが面倒な人は、どうぞすっとばしてください。



旅行4日目は、今回の旅のメインその①のモニュメントバレーまで一路車を走らせます。




この地図みえますでしょうか?

Rand McNallyのアリゾナの地図を丸善で買っていきました。ナビが借りれない事もあるようなので、ひとつあれば安心です❤

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地図左側の黄色いところがスタート地点のラスベガスの街。

ここからピンクのマーカーを右へ引いたラインが、モニュメントバレーまでの道。

ナビを使用して行きましたが、このページ のモニュメントバレーへの行き方その通りでした。


距離は片道670キロ。東京から八戸までが650キロなので、そのくらいの距離です。




事前に調べた情報で、ガソリンスタンドが少ないので要注意とあったのですが、ペイジの辺りまではそんな事はなかったです。

ところどころにウォルマートやガソリンスタンドがあり、困る事はありませんでした。


ペイジより先のナバホ族居留地(インディアンの自治区)に入ると、スーパーやガソリンスタンドがぐっと少なくなりますので、ペイジの手前でガソリンやお食事やらは色々済ませておくと良いと思います。





朝、6:30にべラッジオを出発。

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どこまでも続く一本道。

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途中の街で、何かの時に備えてとお水とフルーツなどをウォルマートで仕入れました。

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ちょっと立ち寄るつもりが、ここでもスーパー大好き病が発病して1時間くらい遊んでしまい~あせる

 


それでもかなり順調に80マイルペースで車を走らせ、

一つ目の目的地のアンテロープキャ二オンに13時には着こうかという勢いでした。



が、途中でものすごい雨が降ってきたーー!

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つーか砂漠でこんな大雨ってあり? ってくらいの激しい雷雨。

雷が一度に5-6本、何もない野原へこの世の終わり風に落ちて行くのが見えました、、、



途中、前を走る車が完全に見えなくなる事もあり、他の車も路方に止まっていたので私たちもしばし停車。

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少しましになってきた所で再び車を走らせると、ペイジの辺りで崖崩れ~。

パトカーが出動してました。

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「この長い長いくだりー坂を~、、、、ゆっくりー♪ゆっくりー♪くだってくー♪」

みたいな、のほほんドライブを想像してたのに、まさかの緊張感あふれるドライブドクロ




それでもなんとかアンテロープキャ二オンに到着。(その頃には晴れて来た)

アンテロープキャ二オンへの入り口は、突如現れる三本の煙突が目印です。

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アンテロープキャ二オンはアッパーとロウワ―の二つあります。

私たちはロウワーの方に行ってみましたが、先程の雨で鉄砲水の恐れがありなんとクローズ。

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アンテロープは諦めて再びモニュメントバレーをめざします。







宿泊はホテル前の噴水ショーで有名なベラッジオ。巨大でした。

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せっかくなので噴水が見える側に宿泊。

お部屋はゴージャス。
これで一部屋2万円って安くない?

ラスベガスはカジノでお金を落としてもらいたいが故に、宿泊費用はどこも安くなっています。

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テレビを噴水チャンネルに合わせると音楽と共に噴水ショーがお部屋から楽しめます。

噴水ショーはバリエーションがいくつもあり、飽くことなく何回も見ちゃいました。
アメリカ国歌でやる、1日のラストのショーが一番素敵。

窓からの眺めはこんな感じ。

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フォーコーナー方向。
ここを運転したわー!と改めて自分を褒めつつ、ニヤニヤ。

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さて。ベラッジオに宿泊したのは、ここでやっているシルクドソレイユのショー、O(オー)を見るのにも便利だったからです。


人気のショーなので、良い席を確保したくて、旅行を決めた3月前にチケットを予約しました。

チケットの予約はベラッジオのホームページから出来ますが、私の場合なぜかクレジットカードの認証が何度やっても上手くいかなくて

仕方がないのでベラッジオのコンシェルジュにお願いしたところ、宿泊者用のなかなか良い席を取ってもらえました。
席は舞台に向かって左側のブロックの10列目くらい。

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舞台はそれはもう感動~!
舞台装置も演出もドキドキする仕掛けがあって、今まで見たシルクドソレイユの中で一番。

シーンの合間に出てくる、肩関節ゲイみたいなキャラが私はお気に入り。

ラスベガスに行かれる方は、絶対に見たほうが良いです!

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夜はぐったり疲れてしまって、外でアメリカ的料理を食べる元気がなかったので、ルームサービスで中華と日本から持ってきた冷酒で済ませました。

中華なのにパンが付いてきちゃうのはさておき、奥に見えるチャーハンが3歳児の頭くらいのデカ盛り汗

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ここで母の袋コレクションが、まさかの登場、笑。
翌日からのロングドライブにそなえて、食べきれなかったチャーハンをオニギリにしました。

これが疲れた胃に美味しかった~。

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うーむ、袋… バカにしてたけどあなどれません。





ラスベガスではレンタカーを借りました。


まずは空港からシャトルに乗ってレンタカーセンターへ。

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レンタカーセンターには各レンタカー会社の窓口が並んでいます。

さすがラスベガス、ここにもスロットが。

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私はダラーレンタカーを日本から予約しました。


が、これが借りるまでに並ぶ並ぶ汗

やっと私の番が来て窓口に行くと、
やたら親切、笑。


GPSナビを借りたのですが、私達が日本人と分かるや日本語で使えるように設定してくれたり、ホテルまでの道順を懇切丁寧に教えてくれたりと。

時間かかる訳だひらめき電球



ラスベガスで働いてる人って外国人が多いみたいで、この受付の女性も中南米の人のようでした。
外国人同士、助けあいましょうねって感じで親切なんでしょうか~?




車を借りるエリアに行くと、今度は黒人のお兄さんがいて「あの列から好きな車持っていって」と。


今回は母も運転するので日本車が良かったのですが、予約したミッドサイズは日本車が出払っている様子。

うろうろしてたら、お兄さんがまたやってきて事情を話すと「それならフルサイズのニッサン使っていいよ」と言うので、お言葉に甘えて、ちゃっかりワンランク上の車をゲットしました♡




さて、荷物を積んでいざ出発!

と思いきや、トランクの開け方がわからず汗

知ったようなフリしてますが、実はアメリカで運転するの初めてなので( ^ω^ )


結局またお兄さんを呼んで、あれこれ車の使い方を聞いてようやく出発。


アメリカでの運転はさすがに緊張しましたあせる

ナビがあるとはいえ、急に右折レーンになっちゃったりして、曲がりたくないとこで曲がっちゃったり。



ぐるぐる回り道しながら、まずはTJ Maxへ。
これからの買物で増えるであろう荷物の為にスーツケースを2つ買い増して、笑。




また、ぐるぐるしながら今度はホテルへ。
アメリカの道、難しいー。


ベラッジオがある交差点(母撮影)
フォーコーナー運転してるし、私~!
感動~。やれば出来る子~!

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