子育て本が発売になりました～！
先週末あたりから書店には並んでいたとのことで、
もう、お手に取っていただいた方もたくさんいるようで、
本当にありがとうございます！
バリへも届けて頂き、手に取ることができました。
新刊を手にするときは、やはり、
その本を書いてきた期間の思い出がいろいろよみがえりますが、
今回は子供への想いもあるのでなおさらです。
この本の中で、
うちの子供がダンスが好きなので、
バレエを習わせたところ、
自分の好きなように踊れなかったのは
嫌だったようで続かなかった、
というエピソードを紹介したのですが、
少し前に、お友達からバリでもバレエ教室あるよ、
と紹介いただいて、
子どもに聞いてみたら、やりたい！
とのことなので、先週からまた始めることになりました。
一度始めたら続けるべきだ、という意見もあるとは思いますが、
（いろんな事情はあるけど）
私は、習いごとに関しては
全面的に子供の意見を優先させています。
だって、子供自身がすることですからね。
親の思惑で動かそうとすると、
どこかで行き詰まっちゃうと思うんです。
だから、やめたいと言ったら、
一応、 理由聞いたり、少しの期間なだめたりするけど、
それでもやめたいと言う意見が変わらなかったら
やめてもいいと思うし、
またやりたいと言ったらやらせたらいいと思う。
バリに来る前に、あと2か月しかないけど、
「アイススケートやりたい！」と言いだしたので、
2か月だけ通わせたこともありました。
なんでもそうなんですが、
シリアスにならないことはとても大事だと思います。
楽しむための人生なんだから。
やめても、またやりたくなるかもしれないし、
もうやらないかもしれないけど、
ちゃんと経験にはなりますしね。
成功するため、大成するためにやるんじゃなくて、
やりたいからやるわけですし。
習いごとに関するポリシーは、
もちろん、決まったルールなんてなく
親子関係の中でその都度判断していくしかないのですが、
大事なのは、子供が、
やりたいならやりたい、やめたいならやめたいと、
自分の意見や思いを素直に言える関係を
つくっておくことだと思います。
親が怖いから、やめたいけど言い出せない、ということがないように。。
（その２ につづく）
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