誰にでも、苦手な人や嫌いな人、いますよね?
私は、旦那にも子供にも、友人にも、家族・親戚にも恵まれて、幸せだなあ、といつも思いますが、やっぱり職場にはそれなりに合わない人がいます。

ポジティブに、いいところを見よう~、と言うと、嫌いな人を好きにならなくてはいけないように感じるかもしれませんが、これも、無理する必要は全くないです。

嫌いは嫌いなりに、それは自分の望まないことだと確認したり、自分にとって一番ましなところを見るだけでいいです。
あとは「無関心」をできるだけ貫きましょう。

嫌いなものは嫌いでいいんです。
でも、その嫌な面にフォーカスしていれば、嫌な人の嫌な面がどんどんと増強され、いいことが一つもありません。
嫌な人の嫌な面って、何故だかわからないけど、そのことで頭いっぱいになっちゃったりするんですけど、それを減らそうと、ちょっと気を付けてみてください。
好きになる必要はないので、できるだけ考えないようにするんです。

食べ物で考えてみてください。
嫌いなもののこと、いつも考えているでしょうか?嫌いなものをレストランで選ぶでしょうか?無理して好きになるでしょうか?
嫌いなものは嫌いなものとして、ただ、自分は選ばない、それだけですよね。

嫌いな人についても同じことが言えます。
あなたは嫌いな人を選ぶ必要はないんです。
逆に、嫌いな人から選ばれる、嫌いな人から好きになってもらう必要もないんです。


あなたの嫌いな人っていうのは、大抵、怒りっぽかったり、攻撃的だったり、いつも愚痴を言っていたり、なんでも人のせいにしたり、そういう人が多いんじゃないかと思います。
いつも前向きで優しい人はなかなか嫌いになりませんからね。

ネガティブな側面を持ったあなたの嫌いな人を前にした場合、あなたのできることは、とにかく、自分の気分を良くすることだけです。

・自分はあの人みたいにネガティブな面を前面に出して生きることは望まない、望みがはっきりできてよかったな~。
・あの人みたいに怒りっぽいのが自分じゃなくてよかったな~。
・あの人はあれでいい、自分には関係ないわ。


あなたの嫌いな人、それはあなたと波動が大きく異なるから嫌いなんです。
ネガティブな人を見て嫌だな、と思う場合、あなたの波動はポジティブが優勢になっています。よかったですね。
逆に、ポジティブな人をみて、なんか気に障る、と感じる場合は、自分の波動はネガティブに傾いています。

引き寄せの法則の基本として、同じ波動のものが引き寄せられるんですが、その波動の境界は厳密に区切られている訳ではなく、自分の持っている波動の高い部分から低い部分まで、どの部分でも引き寄せる可能性はあります。
(基本的には優勢となっている波動のものを多く引き寄せますので、このブログでもなるべく「いい気分で」いることをお勧めしています。)
また、この地球に来た目的の一つとして、望みをはっきりさせる、ということがあるため、自分の望まないものを見る事もたびたびあるわけです。

自分の中の優勢な波動と異なるもの、つまり、嫌いな人の嫌な言動を引き寄せてしまった時、
その人の波動に流されないように気を付けてみてください。
その嫌な人の嫌な面ばっかり考えていたり、その人を変えようとしてみたり、その人に何か気づかせようとしてみたりするとき、つまり、その人のことを考えている時は、その人の波動に焦点を合わせてしまっています。

そうなってしまうくらいなら、無関心でいたほうが、自分の波動はよほど保てます。
自分の気分をよくしたら、あとはほっておきましょう。


ただ、あなたのどうしても嫌いな人が血のつながった身内等の場合、それは自分で今回の人生の課題として選んできている可能性があります。なので、切っても切れない縁の人が、どうしても嫌い、という場合は、そこに何か必要な学びが隠されている可能性がおおいにありますので、その場合は、その人から自分は何を学べるか考えてみたり、やっぱり基本ですが、その人のいい面をみるようにしてみてくださいね。
必ず何か変化が表れてきます。


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