実は全然問題ではなくて
その後ろに
絶対に絶対に見たくない事実
が隠されていることがあります。
あのとき、ああだったから
こうなった、とか
こうしなかったから
これがあって出来なかったとか
過去のせいにして
トラウマと名付けて
いろんな過去の出来事を
引っ張り出してきて
もう一度いじって
そこに張り付いた自分の感情を書き換えてみたり
それがうまく出来ないと
また嘆いたり落ち込んだり
でもそれって
実はぜ~んぶつながっていて
モグラタタキみたいに
片方を叩けばもう片方が飛び出す。
言ってみればきりがないのです。
本当の本当は
どうしても嫌な事。
それだけは
絶対に絶対に知られたくない事。
つまりひた隠しにして
なかったことにしている事を
出したくないためのダミー。
そもそも根本はそこだから
いくら出来事を表面的に
とっかえひっかえいじくっても
また同じ事の繰り返しです。
そして薄々は自分自身が
その事に気づいて
隠すことに必死になって
エネルギーを使っているから
ということは
その隠し事にエネルギーが向いてしまうから
ますますそれを増幅させて
見せてくれることが起こってくる。
一体自分が
そこまでして
頑張って必死に隠したかったことは
なんだったのか?
そのために
自らが進んで出来事を引っ張り出し
出来ないダミーの理由もでっち上げ
守り続けていたことはなんだったのか?
きっとそれがわかったら
(実はもう気がついているのだけれど)
それを認められたら
人生はずっとシンプルで楽になるのでしょうね。
更新57日目。
今日も訪問してくださってありがとうございます。
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