「どうしても我慢出来ない」
あるいは、「許せない」
と感じてしまう人の言動には
以前の自分自身の言動が反映されています。
他人の中に自分自身の姿を認める一方で
それを拒絶して
正反対の行動をとることで
埋め合わせしようとしているんです。
ほんとうは
人として持っていなくては
“ いけない ”
と思っているのに
自分には欠けている
(と思い込んでいる)ものをね。
短気
強情
傲慢
臆病 小心者
大雑把 神経質
偏屈 卑怯
無神経
野蛮
冷酷
利己的
計算高い
…etc
なんであの人はこうなんだろう?
って、それ、じつは
自分のことです。
何故なら
自分にないものは見えない、から。
そう言うとね、
いやいやわたしは
絶対違うから!
断固として違うから!!って
否定する人がいるんだけど
いえいえ、どうして
それは自分です。
自分が持っていて
あるいは過去にやっていて
それが嫌で
絶対に認めたくなかったから
なかったことにして
出さない努力をしているところなの。
それはもう必死になかったことにしてる。
だから
なかったことにして
自分は必死に頑張っているのに
それを平気でやっている人を見たら
たまらなく頭にくるわけです。
我慢がならない。
許せない。
自分はこんなに頑張っているのに。
正しい人間であろうとね。
ほんとうに
自分には関係なくって
どうでもいいことなら
そこ、引っかからないんですね。
だから、
目の前に
ものすご~~く引っかかる人がいたら
その人の引っかかるところ、
よ~く観察してみてください。
じつは自分にもあったと
きっと思い当たるから。
そして思い当たったら
ないことにしていたことを
認めてあげましょう。
認めるとどうなるかって言うと
もう批判してジャッジする必要がなくなるの。
人は光と闇
陰と陽
すべて両面を持ち合わせている
生き物なんだということなんです。
つまり、我慢が出来ない人
許せなかった人を許すと言うことは
その人ではなく
自分を許すこと。
自分自身をジャッジせず
光も闇も含めて
受け入れ
認め
許す
ということが出来ると
今まで我慢出来ないと思っていた人が
ちょっとかわいく見えたりして(^_^;;
人間関係
ほんとうに楽になりますよ。
今日も読んでくださってありがとうございました♡
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