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HSP38歳、人生そんなに悪くない。

結婚6年。主人は10歳上。
5歳の男の子、2歳の女の子を育てている、ただただ普通のアラフォー。
でも私、極度のHSP。
私以外の誰かのことばかり気になって、自分のことはいつも後回し。でも、こんな自分が、もしかしたら好きなのかもしれない。

いろんなことが気になって、自分から誘えない。


ものすごく仲の良い相手だったら良いのですが、例えばママ友とか、昔一緒に働いた仲間とか、昔は仲良しだったのにお互い子育てが忙しくて疎遠になってしまった友人とか、自分から会いたいなんて連絡はできないです。


理由としては

急に連絡して何かあったのかと思われたら…

面倒だと思われたら…

ヤレヤレと思いながら返信されたら…

そんなに仲良くないじゃん?って思われたら…

私のことなんて忘れていたら…

などなど。


そんなこと考えないで、会いたい相手に会いたいと言えればどんなに楽だろう。



でも不思議。

恋愛となれば真逆だった気がします。

積極的にアプローチしていたし、見込みがないと分かっていても何度も気持ちを伝えたり、昔っから恋愛となると【当たって砕けろ】でした。


なのに、なんででしょう。

もし…を想像すると止まらなくなって、不安でしょうがなくなるんです。



もし貴方もそういうタイプだったら、もしかしたら隠れHSPだったりして。


先日の話。


数ヶ月ぶりに連絡を取った友人がいました。


『元気?息子くんも娘ちゃんも、旦那さんも元気?』


と、お互いそんな近況報告からの会話。


彼女は1歳と4歳の男の子を育てるママ。

最近はいつもお兄ちゃんのことばかり考えているとのこと。


HSCかもしれない、と。


HSC…Highly Sensitive Child(ハイリー・センシティブ・チャイルド)の略で、「ひといちばい敏感な子ども」、生まれつき非常に敏感な感覚や感受性をもっているため、刺激を受けやすく、些細なことが気になってしまう。



私は友人の誰にも、自分がHSPだとは言ったことがありません。

恐らく、私の5歳の息子も、HSPだろうと思っています。いわゆる、HSCです。


ただ、ここで、彼女に伝えないという選択肢はない、だってこんなに悩んでいるんだもの…と、自分が極度のHSPだということを伝えたのです。

私がHSPだと知れば、きっと私に気を違うようになるだろうという予想はしていました。


ただ、それよりも、彼女の気持ちに寄り添いたい。大丈夫だよ、それなりに楽しく生きられるから大丈夫、と。


彼女は、幼い頃から『ま!いいっか!』で生きてきた故に、事細かにいろいろなことが気になったり、拘りを持つ息子くんのことが理解できなかったそうなんです。

最初はもちろん、子供って変なところに拘るから…、自我の目覚めかな…、と楽しんでいたようですが、幼稚園に入るとそれが更に悪化。


細かい、なんで?が止まらない、大きな音にびっくりする、少しの変化に敏感でそれが秩序の乱れになる。


そんな息子くんにイライラすることが増えたとか。

何せ、自分が同じような感覚を持ち合わせていないために、やはり理解してあげることが難しいそうです。




この続きはまた。



生きづらさを感じ始めたのは、30歳になった頃からかもしれない。


と言うより、生きづらいという感覚に初めて気付いた、という表現の方が正しいかもしれない。


それまでは、


 人生そんなもんだ

 みんなも私と同じくしんどいはず


と思っていました。



気付きたキッカケは単純。

友人との会話で、サラッと言ってしまった自分の言葉がどうしても気になって寝られなくなったことがありました。


引きづること1ヶ月。

再び友人に会い、前回話した内容を何気なく会話に出して「そういえば私、あんなこと言っちゃってごめん」と言ったら、その友人のポカンとした顔。

私の言った事など気にもとめずに何とも思わなかった、と。


友人に「すごい気になって、傷つけていたらどうしようってずっと考えてた」と話したら、友人から、ちょっと繊細すぎると指摘されたのです。


そこからHSPや繊細サンを調べるようになって、衝撃を覚えました。

初めて見るHSPの説明文に涙が止まらなくなり、こういう人が実はたくさんいるということに勇気をもらいました。


傷を舐め合うということではなく、共感し、共感してもらえる「仲間」がいるんだ、と。