気がつけば1ヶ月も更新してませんでした・・・。
テストのせいと自分のせいです。
すいませんでした。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*
はぁ。とレオンはため息を付いた。
___サージアさんって人が好きなんでしょ?
___えー。でも、気になってんでしょー。
カプーンの言葉が嫌でも脳内再生される。
「絶対、認めないっ。」
思わずレオンは声に出した。
「何が認めないんだ?」
前の席のサージアに声をかけられた。
「あっ、別に何にも・・・。」
本当のことを言う訳にもいかず、レオンは言葉を濁した。
「あ、わかった。バルゴラとケンカしたんだな。」
サージアが得意気に言った。
「違うって。たしかにうざったいところがあるけど、基本喧嘩するのアリエラだから。」
レオンは否定した。
「まあ、困ったらすぐ相談しろよ。ある程度のことはするからさ。」
と、言いながらサージアは人差し指で分厚い本を回しながら言った。
「おにーちゃん。」
近くにいたピースがサージアに声をかけた。
「なんだ?」
さっ、とピースが分厚い本を取り上げた。
「写真集持ってきちゃダメ。」
と言いながらピースは分厚い本を叩いた。
よく見ると、題名は「厳選!BeautifulMagic!」という有名な魔法の写真集だった。
「そんなの聞いてないぞ。ピース。」
「生徒手帳に書いてあります。なので没収!」
と言いピースは去ってしまった。
___確かに、書いてある・・・。
レオンは電子生徒手帳の学校の決まりというページを見ながら思った。
遠くで「そこ!廊下は走らない!」というピースの声が聞こえる。
ピースは風紀委員で、この様に校則が守れていない人を注意している。
年上であろうがきょうだいであろうが関係なく間違いを指摘できるピースに向いた仕事だろう。しかし、その性格ゆえユウナたちのような不良に目をつけられる。
それは、カプーン達が転校してきた日の前日。
ピースがバルゴラに借りていた本のページがのりでくっつけられていたという事件があった。
それを見てユウナ達がくすくす笑っていたので、犯人はすぐ分かった。
その日はバルゴラがとても期限が悪く同じ空間に居たくないほどだった。
そして、事件は起きた。
それは、1時間目の総合の時間の時のこと。
「えーと、最近風紀が乱れているので、モチケンします。」
ピースが前に出て言った。
「えー。」
「まじかよー。」
「カバンあさられるんでしょ?」
皆がざわざわする。
「ねえ、サージア。モチケンって?」
その言葉を聞いたことないレオンは前の席のサージアに訊いた。
「持ち物検査の略だよ。」
とサージアが答えた。
ピースとセイの指示通りに机にカバンとカバンの中身、机にしまってあるものを出した。
そして、端の席からいろいろ手にとって確認している。
レオンは暇なので後ろの席のコスモとかプーンと談笑していると。
「調子のんなよ!」
という大声が聞こえた。
見ると、ユウナとピースが口論をしていた。
「校則を守れてないから注意しただけ。それが風紀委員の仕事なの。」
「いちいち風紀委員だからっていばんないでくれる?どーせ地位が無きゃただのクソガキのくせに!」
「ふーん。言っとくけど私がクソガキだったら君はゴキブリ以下だね。人に反抗するのそんなに好き?」
「ゴキブリ以下はそっちでしょ?」
二人はお互いにらみ合いながら言った。
この事件が引き金になったのだろう。ユウナたちのターゲットが完全にピースに定まったのは。
しかし、ピースは今までと変わらず風紀委員を辞めたいとも言わず仕事を続けた。
持ち物検査の三日後。
3時間目の社会で、ピースがレオンに社会の教科書を見せてほしいとお願いしてきた。
どうやら、社会の教科書に大きい穴が空いていて本文が読めないらしい。
レオンはピースに、いじめを受けても風紀委員を続けたいかと訊いた。するとピースは、
「お兄ちゃんとお姉ちゃんが言ってたの。あの時のピースは正しいよ。って。私、お兄ちゃんとお姉ちゃんがいるから、あいつのイジメに負けないもん!」
ピースはそう答えた。
___あたしも、ピースのように強い人になりたいな。
レオンはそう思わずにはいれなかった。
テストのせいと自分のせいです。
すいませんでした。
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はぁ。とレオンはため息を付いた。
___サージアさんって人が好きなんでしょ?
___えー。でも、気になってんでしょー。
カプーンの言葉が嫌でも脳内再生される。
「絶対、認めないっ。」
思わずレオンは声に出した。
「何が認めないんだ?」
前の席のサージアに声をかけられた。
「あっ、別に何にも・・・。」
本当のことを言う訳にもいかず、レオンは言葉を濁した。
「あ、わかった。バルゴラとケンカしたんだな。」
サージアが得意気に言った。
「違うって。たしかにうざったいところがあるけど、基本喧嘩するのアリエラだから。」
レオンは否定した。
「まあ、困ったらすぐ相談しろよ。ある程度のことはするからさ。」
と、言いながらサージアは人差し指で分厚い本を回しながら言った。
「おにーちゃん。」
近くにいたピースがサージアに声をかけた。
「なんだ?」
さっ、とピースが分厚い本を取り上げた。
「写真集持ってきちゃダメ。」
と言いながらピースは分厚い本を叩いた。
よく見ると、題名は「厳選!BeautifulMagic!」という有名な魔法の写真集だった。
「そんなの聞いてないぞ。ピース。」
「生徒手帳に書いてあります。なので没収!」
と言いピースは去ってしまった。
___確かに、書いてある・・・。
レオンは電子生徒手帳の学校の決まりというページを見ながら思った。
遠くで「そこ!廊下は走らない!」というピースの声が聞こえる。
ピースは風紀委員で、この様に校則が守れていない人を注意している。
年上であろうがきょうだいであろうが関係なく間違いを指摘できるピースに向いた仕事だろう。しかし、その性格ゆえユウナたちのような不良に目をつけられる。
それは、カプーン達が転校してきた日の前日。
ピースがバルゴラに借りていた本のページがのりでくっつけられていたという事件があった。
それを見てユウナ達がくすくす笑っていたので、犯人はすぐ分かった。
その日はバルゴラがとても期限が悪く同じ空間に居たくないほどだった。
そして、事件は起きた。
それは、1時間目の総合の時間の時のこと。
「えーと、最近風紀が乱れているので、モチケンします。」
ピースが前に出て言った。
「えー。」
「まじかよー。」
「カバンあさられるんでしょ?」
皆がざわざわする。
「ねえ、サージア。モチケンって?」
その言葉を聞いたことないレオンは前の席のサージアに訊いた。
「持ち物検査の略だよ。」
とサージアが答えた。
ピースとセイの指示通りに机にカバンとカバンの中身、机にしまってあるものを出した。
そして、端の席からいろいろ手にとって確認している。
レオンは暇なので後ろの席のコスモとかプーンと談笑していると。
「調子のんなよ!」
という大声が聞こえた。
見ると、ユウナとピースが口論をしていた。
「校則を守れてないから注意しただけ。それが風紀委員の仕事なの。」
「いちいち風紀委員だからっていばんないでくれる?どーせ地位が無きゃただのクソガキのくせに!」
「ふーん。言っとくけど私がクソガキだったら君はゴキブリ以下だね。人に反抗するのそんなに好き?」
「ゴキブリ以下はそっちでしょ?」
二人はお互いにらみ合いながら言った。
この事件が引き金になったのだろう。ユウナたちのターゲットが完全にピースに定まったのは。
しかし、ピースは今までと変わらず風紀委員を辞めたいとも言わず仕事を続けた。
持ち物検査の三日後。
3時間目の社会で、ピースがレオンに社会の教科書を見せてほしいとお願いしてきた。
どうやら、社会の教科書に大きい穴が空いていて本文が読めないらしい。
レオンはピースに、いじめを受けても風紀委員を続けたいかと訊いた。するとピースは、
「お兄ちゃんとお姉ちゃんが言ってたの。あの時のピースは正しいよ。って。私、お兄ちゃんとお姉ちゃんがいるから、あいつのイジメに負けないもん!」
ピースはそう答えた。
___あたしも、ピースのように強い人になりたいな。
レオンはそう思わずにはいれなかった。