「では、判決!!」
マキュルスの声が教室に響いた。
誰もが黙っている。
誰もが次の言葉を待っている。
レオンは次の言葉を聞き逃さまいと教壇のマキュルスを見つめた。
ユウナの嫌がらせを受けっぱなしのレオン。
とうとう我慢できず、ジェミーの協力で学級裁判を開かせた。
「賛成21票、反対2票。よって、ユウナ・オークをてい・・・。」
「待ちなさいよ!!」
ユウナが立ち上がった。
「何?これイジメ!?この数、ありえないし!だって、23人投票してこれ?悪意しか感じれれない!絶対誰かが魔法で仕組んだ罠に違いない!」
ユウナがズカズカとマキュルスに近づいていく。
「仕組んだのはあなたでしょう?」
バルゴラがいつもの偉そうな口調で言った。
「あなたの仲良しさんが発言した時、変な匂いがしたからまさかとは思ったのよ。まさか心動の香水を使っていたとはね・・・。ま、わたくしの無波動のクリスタル・ローズの香水で解けたからいいけれども、反則で勝とうとするなんて腐った人格の持ち主ね。」
バルゴラが、無色透明の香水のビンを見せびらかした。
「え?どうゆうこと?」
「こいつら変なモノ使ったのか!?」
男子が騒いだ。
「ええ。だから、皆様仲良しさんのいうことに味方し始めたのよ。」
バルゴラは香水を使った紺色の髪の子を睨んだ。
「う、うわー。バルゴラちゃん作り話がじょーず!将来いい作家さんになれるよー。でもねー。うちらはそーんなずるーい事しないよー。」
ユウナが手を叩きながら言った。
「今までの行動からしてありえませんわね。」
「ねえ、さっきからなんなの?うちらの行動がムカついたから八つ当たりしてんの?でもさー、昔は昔、今は今。昔のことは関係ないから。個人的な恨みでうちらを悪者にするのやめてくれる?」
紫髪がバルゴラに言った。
「なあ、昔のことって何ー?」
髪が逆立っている男の子がバルゴラ達に尋ねた。
「えっ?」
紫髪がうろたえている。
「ああ。4月にね、こいつらがわたくしからお金を奪おうとしていていたの。10万ね。幸い助っ人が来てくれたからいいけれど・・・。」
とバルゴラが例の事件(魔法学校物語4、5参照)の一部始終を話した。
「ああああっ、何いってんの!!」
ユウナは自分の悪事がバレて慌てている。
「ユウナさん。それは本当ですか?」
先生が訊ねた。
その声は優しい声だったが、威圧を感じた。
「ええっと・・・。それはですね・・・。」
「はい、ほんとうですよ。私見ました。」
ジェミーが言った。
「私も見ました。」
「あー!俺も見た!!」
「私も!」
なんと、クラスメイトの大半が例の事件を目撃したというのだ!
「本当ですか?」
先生がもう一度ユウナに訊ねた。
「・・・はい・・・。」
ユウナは、抵抗しても無駄だと悟ったのか、そう答えた。
「今回の件で停学にならなくても、その件に関しては問答無用で停学にします。よって、ユウナ・オークさん。しばらく停学です。」
先生はきっぱりと答えた。
「いっやー。一時はどーなるのかと思ったよ!」
夕飯の時間、ジェミーはサラダを頬張りながら言った。
「体育祭まであいつら停学らしいよ。」
アリエラがそう言ってパンプキンスープを飲んだ。
結局、ユウナだけではなくその仲間も共犯として停学になった。
___しばらくは静かに過ごせる・・・。
レオンはそう思うと明日が楽しみになってきた。
マキュルスの声が教室に響いた。
誰もが黙っている。
誰もが次の言葉を待っている。
レオンは次の言葉を聞き逃さまいと教壇のマキュルスを見つめた。
ユウナの嫌がらせを受けっぱなしのレオン。
とうとう我慢できず、ジェミーの協力で学級裁判を開かせた。
「賛成21票、反対2票。よって、ユウナ・オークをてい・・・。」
「待ちなさいよ!!」
ユウナが立ち上がった。
「何?これイジメ!?この数、ありえないし!だって、23人投票してこれ?悪意しか感じれれない!絶対誰かが魔法で仕組んだ罠に違いない!」
ユウナがズカズカとマキュルスに近づいていく。
「仕組んだのはあなたでしょう?」
バルゴラがいつもの偉そうな口調で言った。
「あなたの仲良しさんが発言した時、変な匂いがしたからまさかとは思ったのよ。まさか心動の香水を使っていたとはね・・・。ま、わたくしの無波動のクリスタル・ローズの香水で解けたからいいけれども、反則で勝とうとするなんて腐った人格の持ち主ね。」
バルゴラが、無色透明の香水のビンを見せびらかした。
「え?どうゆうこと?」
「こいつら変なモノ使ったのか!?」
男子が騒いだ。
「ええ。だから、皆様仲良しさんのいうことに味方し始めたのよ。」
バルゴラは香水を使った紺色の髪の子を睨んだ。
「う、うわー。バルゴラちゃん作り話がじょーず!将来いい作家さんになれるよー。でもねー。うちらはそーんなずるーい事しないよー。」
ユウナが手を叩きながら言った。
「今までの行動からしてありえませんわね。」
「ねえ、さっきからなんなの?うちらの行動がムカついたから八つ当たりしてんの?でもさー、昔は昔、今は今。昔のことは関係ないから。個人的な恨みでうちらを悪者にするのやめてくれる?」
紫髪がバルゴラに言った。
「なあ、昔のことって何ー?」
髪が逆立っている男の子がバルゴラ達に尋ねた。
「えっ?」
紫髪がうろたえている。
「ああ。4月にね、こいつらがわたくしからお金を奪おうとしていていたの。10万ね。幸い助っ人が来てくれたからいいけれど・・・。」
とバルゴラが例の事件(魔法学校物語4、5参照)の一部始終を話した。
「ああああっ、何いってんの!!」
ユウナは自分の悪事がバレて慌てている。
「ユウナさん。それは本当ですか?」
先生が訊ねた。
その声は優しい声だったが、威圧を感じた。
「ええっと・・・。それはですね・・・。」
「はい、ほんとうですよ。私見ました。」
ジェミーが言った。
「私も見ました。」
「あー!俺も見た!!」
「私も!」
なんと、クラスメイトの大半が例の事件を目撃したというのだ!
「本当ですか?」
先生がもう一度ユウナに訊ねた。
「・・・はい・・・。」
ユウナは、抵抗しても無駄だと悟ったのか、そう答えた。
「今回の件で停学にならなくても、その件に関しては問答無用で停学にします。よって、ユウナ・オークさん。しばらく停学です。」
先生はきっぱりと答えた。
「いっやー。一時はどーなるのかと思ったよ!」
夕飯の時間、ジェミーはサラダを頬張りながら言った。
「体育祭まであいつら停学らしいよ。」
アリエラがそう言ってパンプキンスープを飲んだ。
結局、ユウナだけではなくその仲間も共犯として停学になった。
___しばらくは静かに過ごせる・・・。
レオンはそう思うと明日が楽しみになってきた。