EVERY WAY

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株式会社エブリィの社長である渡部雄一郎のブログです。アウトプットで自分の頭を整理し、備忘録として自分の考えを残すための勝手気ままなブログです。

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2年半ぶりにモンゴル出張へ行ってきました。

モンゴルマーケットは中古車輸出業界の中でも大きいほうで、弊社でも売上比率が一時的に最も多かったエリアでもありました。
ところが当然競争は激化していくわけで、弊社の選択として、そこで無理に強化させるよりも縮小させた方が”無難”と判断し、ここ3年ほど様子を見ていました。

ここに至るまで紆余曲折はありましたが、「競争の激しいマーケットだからこそ、少し工夫をすれば売りやすいマーケットでもあるのでは?」ということを最近考えるようになりました。ようやくですが。

ということでモンゴル戦略を復活させるために行ってきたわけですが、案の定競争はさらに激化していました。


中古車輸出業界には「オークション代行」という一つの戦術がありますが、それが一つの市場で広まるとその国の中古車輸入市場は一気に薄利多売のマーケットに変わっていきます。
モンゴルもその一つで、以前にも増してオークション代行が蔓延していました。
落札価格プラス○万円で船に乗せるまで。というシステムですが、これをするといち自動車販売業としては異常なほど低い利益率になり、弊社のような零細企業が導入すると一気にキャッシュフローが悪化します。
支払い方法も競争が激しく、船積み前に30%、残りの70%は車が到着するまでね。という設定のところもありましたが、そんな低い利益率でそんな支払い方法でやって何か意味があるのかと突っ込みたくなります。

そんな中、せっせせっせと「ならでは」の戦略をモンゴルの地で模索していましたが、やっぱり現地に行くと何かしらの発見があるわけですね。
見事に見つかりました。競争激化のモンゴルマーケットで”そこまで競争が激しくなく、利益も高いであろう”市場が。もちろんうまくいくかいかないかはやってみないと分かりませんが、結構感触は良好です。そして実際に商談も複数もいただきました。
さらに、ここでうまくいけばそのまま別のマーケットにもこの戦略が転用できるかもしれない。いずれにしろ行動あるのみですが、今回も良き現地訪問となりました。

 

現地訪問をする度に必ず何かしらの発見と経験と成長を積むことができます。

とある著名な経営者の方が仰っていました。「会社の成長は、経営者が移動した距離に比例する。」と。必ずしもイコールではないかもしれませんが、何か分かるような気がしてきました。

 

もっと多くの素敵な仲間をつくるために、もっと多くの国へ行き、もっと多くのことを体験して学んで、将来へ結びつけていきたいと思います。

 

先日、世界的にも有名なCMプランナーの中島信也さんの話を聞きました。非常にわかりやすくテンポの速い講演でとても良いインプットの時間になりました。
カップヌードルの原始人のCMとかダカラのCMとか伊右衛門のCMとか作った人です。

・モテたいから、相手を楽しませて、顔色を窺って、好かれようとする作戦
・プレゼントした後に足りないものは何かを聞き出す。これを「ラミレスの法則」。もしくは「周富徳理論」ともいう。
・みんなに喜んでもらって、調和をして、好かれて、良い結果を出す「喜んでもらイズム」
・広告とは、人を何らかの行動に導くこと。広告主と生活者の間にコミュニケーションを作ること。企業と生活者の間にお楽しみを介した関係、気持ちで結ばれる関係をつくること。
・「創造」より「想像」する力が大事。想像「心」。

とにかく、ひたすら相手のことを考えて(相手の顔色を窺って)行動しているのが一番のポイントだと感じました。
そしてとにかく話が分かりやすい。これも相手のことをひたすら考えているからか。

「相手の顔色を窺って、好かれようとする作戦」
楽しい学びとなりました。

 

日本の人口が2053年に1億人を下まわり、50年後には8800万人、働き手は4割減になるというニュースがありました。
そして65歳以上の高齢者人口は3400万人で、全体の4割弱になると・・

 

けれど、たしかに人口減少は日本経済にとって大きな問題であることには間違いないとは思いますが、個人的にはそう大きな不安は持っていません。
そもそも1年間だけでも目まぐるしく変化する時代の中で、50年後のことを考えることはできますが、あくまでも予想という範囲内でしかありません。
50年後には高齢者の定義は70歳とか75歳の人になっている可能性は十分あるし、AIの発達によって社会構造が変わっている可能性だってある。そうすると”働く”という定義が根底から変わっているし、もしかすると人口減少が続いてもさほど経済には影響しない社会構造になっているかもしれない。具体的にどうかはわかりませんが・・・

 

まあ何が言いたいかというと、50年後の予想を把握することは情報として持つべきことだとは思いますが、やはり今目の前にある一歩一歩を着実に進めていくことが大事だという、なんか精神論的な着地となりますが、そういうことだと思います。

 

この土日は久しぶりにフルで家族デーの2日間となりました。メインはやっぱり花見。家族5人になるとどこへ出かけるにも体力と精神力が必要ですが(笑)、ウケる事件もあり良い2日間となりました。

明日からまた怒涛の日々が始まります。