特別養護老人ホームなどの公的な介護保険施設などを探す場合には、まずは、希望地域の自治体の窓口に問合せるのが最初です。

 

しかしながら、公的施設である特別養護老人ホームなどは、入居費用が安いし、介護サービスも充実しているので、数カ月、1年、2年と入居待ちしている方々が沢山いらっしゃいます。

 

ですので、特別養護老人ホームの入居待ちの期間に、まずは有料老人ホームなどの施設に入居する方が多いです。

 

有料老人ホームを探すには、自治体の窓口に問合せたり、有料老人ホーム紹介センターを利用する、またはインターネットで情報を探すなどの方法があります。

 

今は、誰もがパソコンやスマホでインターネットに繋いで情報検索できますので、簡単に有料老人ホームも探すことが出来ちゃいます。

 

また、各介護施設では無料で資料請求できますので、まずは資料請求してみましょうね。


資料請求して、その施設についてもっと知りたいと思ったら、今度は見学会に参加しましょう。

 

最終的に入居するか否かの判断は、体験入居をしてから判断するようにすれば、老人ホーム選びに失敗する確率はグ~ンと下がると思います。

 

実際の施設の雰囲気や、介護従事者との相性、食事が口に合うのか?などなど、納得がいくまで情報を収集しましょうね。

 

入居待ちが無くて、スムーズに入りやすいのが有料老人ホームだと思います。

有料老人ホームは、公的な老人ホームのように入居費用が安くないので、たくさんの高齢者が入居待ちしていません。

しかしながら、民間ならではのバラエティに富んだきめの細かいサービス内容の施設も多くあります。


例えば、「介護付」の有料老人ホームですと食事や介護サービスが受けられる施設になります。

「住宅型」だと、食事や生活支援サービスを提供してくれます。

「健康型」は、家事手伝いのサービスが受けることが出来ます。

その他にも、ペットと一緒に入居したいという方には、ペットと一緒に入居出来てしまう有料老人ホームまであります。

ですので、特に、「入居費用が高くても全く問題がない」と資金的余裕があるご家族にとっては、逆に、入居生活が快適で理想的な有料老人ホームを見つけることもできちゃいます。

有料老人ホームのサービスは、食事サービスのほかに、お風呂や排せつ、それに日常生活の介護支援を行ってくれます。

有料老人ホームのメリットとしては、カラオケルームや楽しいイベントなどレクリエイションが充実しているという事も挙げられますね。
 
<老人ホーム情報サイトをご紹介>

高齢者を家族で介護することの難しさがありますが、なかなか表には出てきませんね。

 

高齢者を家族で介護するということは、つまり介護される人も介護する人も身内ということになります。

 

実は、これが、なかなかスムーズな介護を妨げる原因にもなります。

 

その理由は、実の親を子供が介護する感情的な辛さ、苦しさがあるからです。

 

その結果、正常な介護業務が行えずに介護者、被介護者共にストレスが溜まって行って悪循環になってしまうこともあります。

 

このような場合には、いっそのこと在宅介護サービスを利用してみるのが良いかも知れません。

 

在宅介護サービスは、専門職の人たちですので、ストレスも無く介護に専念してくれます。

 

食事にしても排泄にしても介護の肝心なしごとは在宅介護サービスの専門家の手に任せましょう。

 

そして、話し相手になってコミニュケーションを取ったり、他の感情面のサポートを身内でもある家族が担当するという形がベストなんだと思います。