To be happy

To be happy

思うことを不定期に書いていこうと思います。

Amebaでブログを始めよう!


そんなに清く正しく美しくは生きれないようだ。


これまでのことを振り返ったり、
自分を見つめたりすると、
自身の生命の汚い部分に気づいてハッとなる時がある。


そして、自分で自分が怖くなる。


他人から馬鹿にされやしないかと怯えるのは、
自分が他人を馬鹿にするから。


他人が私に飽き飽きしてないかと敏感になるのは、
自分が飽きやすいから。


こうして色々考えてると、
他人は自分を映す鏡だっていう話は
全くもってその通りだなと頷ける。


こうして色々考えてると、
「世界で私ほど汚い人間はいないだろう」
とかいうとんでもなく悲観的な思いに至りそうにもなる。


だけど、いや、だからこそ
自分に言い聞かせる。


悪いところがない人はいないように
良いところがない人もいないんだよ、と。


そして願う。


いつか、「ありのままの自分を受け入れる」というのが
一体どういうことなのか。
それが分かるような大人になれるように、と。


そしてぼんやり思う。


美しく生きるというのは、
汚れを知らずに生きるということではないんじゃないか、と。