こんばんは
今日の読売新聞夕刊の1面トップに、「菅首相退陣へ。自民党総裁選 不出馬。」という見出しの記事が掲載されていました。
くたびれたおじいちゃんたちのマスク写真とともに。
新型コロナウイルスの感染爆発はひどくなる一方だし、内閣支持率は低迷しているし、退陣は必然ですね。
秋田県初の総理大臣、農家出身の首相として期待されてスタートしたものの、ポンコツ過ぎてがっかりしました
大阪市(大阪府)ほどひどくないものの、京都の新型コロナの感染爆発もひどくなるばかりで、病床逼迫・医療崩壊が“災害レベル”に達しています。
京都大学医学部附属病院(京大病院)の公式サイトに昨日、「京大病院に入院される皆様へ(入院後の急な診療の中止・制限について)」という文書が掲載されました
「新型コロナウイルス感染症拡大による病床の不足・病院職員の不足に伴い、診療を急遽中止・制限させていただく場合があります。」という内容です。
入院できたとしても診療を受けられるとは限らないという、入院患者からするととんでもない病院からのお願いですが、新型コロナ患者を受け入れている京都の病院はどこも似たような切迫した状態だと思われます
<診療を急遽中止・制限をさせていただく例>
○入院を中止・延期する場合
○手術当日でも手術を中止・延期する場合
○入院後に治療・検査(化学療法・放射線療法・カテーテル・内視鏡等)を中止・延期する場合
○外来がん薬物療法を中止・延期する場合
○退院や転院を急遽お願いする場合
どこの病院でも同じだと思いますが、入院費用はすべて患者負担です。
急遽退院をお願いされて退院して、再度入院の際の費用も患者負担です。
入院の際に、そのことを了承したうえで入院しますという同意書を退出しないと、入院できないと思います。
京都府立医科大学附属病院の公式サイトにも「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う診療制限等について」という文書が掲載されています。
○緊急性のない手術の延期
○待機可能な入院の延期
○外来患者の制限(電話再診の促進)
○緊急性のない検査の延期 など
京都府の新型コロナ重症患者を受け入れている医療機関(13病院)が連名で、「災害レベルに達した新型コロナウイルス感染症拡大による医療の危機について」という文書を発表しています。
各病院のホームページに掲載されていますので、詳細はそちらをご覧ください。
【新型コロナウイルス感染症重症患者受入医療機関】
京都府立医科大学附属病院
京都大学医学部附属病院
京都第一赤十字病院
京都第二赤十字病院
京都医療センター
宇治徳洲会病院
京都市立病院
京都桂病院
康生会武田病院
医仁会武田総合病院
洛和会音羽病院
三菱京都病院
京都岡本記念病院
集中治療室(ICU)が新型コロナ患者の治療のために使えない、救急応需困難例が多発など、京都は大変な状況になっています。
【京都府民の皆様へのお願い】守りましょう
何味のグミが好き?
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