こんばんはナゾの人

今日の京都はよく降りました雨

 

今日の写真は、最初の8枚は5月15日(土)夕方に宝が池公園で撮影した黄色などの花たちの写真です黄色い花

 

 

 

 

 

 

今日の京都新聞朝刊の23面(地域面)の「読者に応える」コーナーに、「地元住民、専門家らが反発。京都府立植物園一帯の整備計画 見直し求め署名活動。」という見出しの記事〈堤冬樹記者〉が載っていました。

金儲けを企む!?京都府文化スポーツ施設課が策定した計画図通りに“整備”という名の開発が進むと伐採されてしまう可能性が高い哀れな植物たち「北山通沿いの植物園北側、賀茂川沿い(半木の道)の植物園西側」の樹木の写真とともに。

北山エリア整備基本計画の説明文とイメージ図も添えられています手裏剣

 

 

 

 

京都新聞によると、商業施設建設のために北側のウバメガシ、カツラ、ツバキなどが伐採される恐れがあり、鴨川(賀茂川)添いの希少種や育成中の植物などを管理するバックヤードの大幅縮小など、植物園側の意向を軽視したひどい整備計画ですドリル

 

京都府の整備計画に対し、元園長で現在も名誉園長を務める松谷茂・府立大学客員教授など全国の園芸・植物園関係者ら140人以上が賛同者となる「府立植物園を守る会」が1月に設立され、反対の署名活動を展開鉛筆

 

4月発足の住民団体「府立植物園整備計画の見直しを求める会」もネット署名、5月19日時点で5万人近くが賛同、近く京都府に提出予定パソコン

 

京都新聞に載っている松谷茂名誉園長の談話を読むと、植物園を無理やり公園化するような暴挙であり、バックヤードがいかに大切かを痛感します霧

 

 

 

 

京都新聞によると、京都府の整備計画の立案や進め方にもかなり問題があるようで、地元住民や専門家らの不信感や不安感を大きくしているようです。

昨年9月の計画骨子案では、問題となる園北側や西側の具体的な整備は記載されていなかったのに、計画最終案に記載されていた。

植物園側は計画を策定した京都府文化スポーツ部の文化スポーツ施設課に慎重な意見も伝えたのに、最終案は議会に報告され、正式な計画になった。

当事者である植物園側の意見を軽視した、騙し討ちのような進め方ですね。

詳細は京都新聞の記事をご覧くださいモグラ

 

 

 

ここからは5月17日(月)に撮影した下鴨神社の紫色の花の写真ですチューリップ紫

 

京都市よりも、京都府の方がまだマシと思っている京都市民の方が多いと思います。

京都市は、市長も、市職員も、職員労働組合も、市民のことよりも自分たちのことばかり考えて仕事をしているように見えます。

でも、今回の京都府立植物園の強引な整備計画の進め方は、まるで京都市お得意の“出来レース”のようです。

ちゃんと考え直して、とにかく工事ありきの市とは違って、府は間違いは直しますというところを見せて欲しいですおひなさま

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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