7月9日(水)の京都新聞朝刊の21(地域)面に、「6月29日に誕生したウミウのひな すくすくと成長 『ギャーギャー』と女性鵜匠にえさをねだる 恐竜のようでかわいい、食欲も旺盛」という見出しの記事(今口規子記者)が、かわいい写真とともに載っていました。鳥類は恐竜の子孫、生き残りだというのも、このウミウの赤ちゃんの写真をみると納得です。
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ウミウの赤ちゃんの写真のかわりに、益鳥ツバメのひなたちの写真をアップしておきます。鳥は生まれて最初に見た生物を親として認識するので、このウミウの赤ちゃんは育ててくれている澤木万理子鵜匠(40歳)をお母さんだと思っているそうです。綱でつながずに泳がせて魚を捕らせる「放ち鵜飼(はなちうかい)」をよみがえらせたいという希望で、澤木鵜匠&江﨑洋子鵜匠は胸をふくらませているそうです。
夏の風物詩、宇治川の鵜飼が9月21日(日)まで開催されています。二人の女性鵜匠を中心に手綱さばきも鮮やかな匠の技を間近でみることができます。
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