今日の京都新聞に、「子猫SOS 譲渡急増、飼育施設新設で
昨年度144匹、それでもネコ1558匹を処分」と載っていました
京都府動物愛護センター(西京区)に昨年、猫の飼育施設が完成して
譲渡できる匹数が増えたそうです
自力で生きられる生後2カ月以上の健康な猫について、室内飼育などを
条件に無償譲渡しているが、センターに持ち込まれるのはほとんどが
生後間もない猫で、2カ月以上飼育を続けるスペースがなかった
そのため、昨年3月に猫専用の飼育施設を新設し、昨年度は子猫137匹と
成猫7匹が譲渡され、前年度の計95匹から大幅に増えたそうです
それでも、昨年度もネコ1558匹、犬233匹が殺処分されているので、
「不幸な猫や犬が減るように飼い主の責任を果たしてほしい」と
呼び掛けていて、譲渡できるイヌやネコは随時、ホームページで
紹介しているそうです
京都府動物愛護管理センターのHP
http://www.pref.kyoto.jp/douaik/
今年の、蹴上(けあげ)の躑躅(ツツジ)は、4月の天候不順や
ゴールデンウィークとは思えない冷え込みなどのせいで、
まだ半分ぐらいしか開花していなかったので、一般公開の終わった後、
母の日ぐらいに満開になるのかも知れませんね