昨日、LINEを開いたらLINEチームのトークルームにこんな広告が出ていました。

 


これは、自分の顔写真を8〜12枚選び、性別、次に画像のパッケージを選択すると、上記のようなテイストのアニメキャラを生成AIが作ってくれるサービスです。

画像のパッケージはずべて有料で、現在は
スタンダード:50枚で160L
エクスプレス:準備中
となっていました。


今なら先手必勝で優位に立てるチャンスがある生成AIビジネスで、
LINEも早速動き始めたんだな、と思いました。


chatGPTが一般にリリースされて間もない頃は、著作権や倫理観に関する問題について専門家の間で意見が交わされ、また一般市民からも著作権についてはネガティブな意見が挙がっていました。

 

 

しかし、この年末からビジネス競争が加速の一途をたどり、もう著作権や倫理観に関する問題が追いつかないほど誰もが先手必勝を目指そうと、さまざまなサービスをすでに始めちゃっているわけですね。

 

 

ルールが置いて行かれてしまい、既成事実がどんどん出来上がってくると、

今まで「著作権のことがあるから、、」など躊躇していた人間も、
みんなもう始めちゃってるから大丈夫だろう!今ここで迷っていたらビジネス競争に負けてしまう、
などの心理が働いて、ますます加速が進むのだろう、

と思います。

 

ちなみにChatGPTが生成したコンテンツの著作権について、ChatGPTに聞いてみました。爆  笑

 

 



ChatGPTによって生成されたコンテンツの著作権に関する質問について、いくつかの情報源から得られた情報をまとめます。

1. **ChatGPTによる生成コンテンツの著作権**: ChatGPTが生成するテキストは、利用者が所有するとされています。つまり、ChatGPTを使用して生成されたコンテンツの著作権は、そのコンテンツを生成したユーザーに帰属します。ただし、ChatGPTが出力する内容には誤りが含まれることがあり、そのため完全に信頼するのではなく、内容の確認と編集が必要です。


2. **商用利用**: ChatGPTで生成されたコンテンツは、利用者の責任の下で商用目的で使用することが可能です。しかし、これは生成されたコンテンツに対する全責任が利用者にあることを意味し、生成されたコンテンツに問題があった場合のリスクも利用者が負うことになります】。

3. **著作権侵害のリスク**: ChatGPTが既存のコンテンツからテキストをそのまま抜き出してしまうことがあるため、コピーチェックツールを使用して、インターネット上に類似した文章が存在していないか確認することが重要です。特に、商用利用を検討している場合は、類似文章が存在しないかのチェックが必要となります。

4. **ライセンス交渉とスクレイピング問題**: 2023年には、ChatGPTの機械学習に複数のニュースメディアの記事が用いられたことが著作権侵害に当たるとして、CNNやダウ・ジョーンズなどから抗議がありました。また、インターネット上からのスクレイピング(情報の抽出)が著作権を侵害している可能性についても議論があります。

これらの情報を踏まえると、ChatGPTで生成されたコンテンツには一定の著作権が存在し、利用者がその責任を負うことが分かります。しかし、コンテンツの正確性や既存の著作権との関連には注意が必要であり、特に商用利用の際には慎重な検討が求められます。
 

大雑把に言うと、誰かのコンテンツに似ていたら、それは使えないということなんでしょうね。



ところで、会社の友達がこのようなボット(GPTs)を作りました。

 

 

※GPT4でしか使えません。
これは、プログラムは全く使用せずに日本語の指示だけで作成したんだそうです。
botの中で、chatGPTとやり取りをしながら作成していきます。

botの作り方は簡単です。
複雑なものを作る場合は、Python(パイソン)やjsonなどのプログラミング言語も使いますが
この程度ならchatGPTとの会話のやり取りで出来ます。
※ちなみにPythonは、関数、変数が理解できていれば初級レベルのものを作るなら
そんなに難しくありません。



次はbotの作り方について書きますね。