はい。


今回のドラマは、



降り積もれ孤独な死よ

第1話 過去と現在が交錯する2つの事件の真相と謎




どうやら考察系ドラマのようですね。


なので、私なりに考察してみようと思います。


というより、情報のまとめ&憶測の範囲で書いていこうかと。


メッチャ長くなっています。。。



でも、こういう時間…嫌いじゃない。



以下、ネタバレしています。
















開始早々に衝撃的なシーンが。


雪の降る中、全身血だらけの少年が右手に包丁を持って歩いている。


顔のアザからして、子供の頃の灰川十三(小日向文世さん)なのかなと思ってみたり。


この時点で、既に左の手のひらには六角形のマークはあったのかなと。それか、この時に烙印されたのか。




2024年、少女失踪事件を追っている記者、森燈子(山下美月さん)が、2017年に起きた事件と今回の失踪事件が関係しているのではないか…と当時刑事で関わっていた冴木仁(成田凌さん)を訪ねる。


そう、2017年は刑事だった冴木仁が、2024年には警察を辞めていた。


Why?なぜ?


2017年の灰川邸の事件は、灰川十三が逮捕された事で解決している。



冴木仁の勝手な行動が原因で後輩刑事が殉職した?教育係として面倒をみる事になった新米の後輩は、だいたい殉職しがち…


冴木仁の腹違いの弟、瀧本蒼佑(萩原利久さん)が関係している?



一番濃厚なのは、


3年前(2014年)から発生している北甲府市連続傷害事件の容疑者(共犯者)として瀧本蒼佑が逮捕された。それに関連して何かがあったのかなと。





時は2017年にさかのぼります。


灰川十三(64歳)

蓮水花音(吉川愛さん)(24歳)

瀧本蒼佑(22歳)


灰川邸の部屋の壁には、子供達が描いた絵が多く飾られている。


でもそれらの絵には、灰川十三と子供達6人しか描かれていなかったんです。見える範囲では。


Why?なぜ?


蓮水花音が灰川邸に来た時には、既に4人の子供達がいた。そして、次に来たのが冴木仁の腹違いの弟である瀧本蒼佑らしい。


壁の絵はこの6人ではないか?そして生き残った6人。



灰川邸の地下に、白骨化した遺体が13体。

13?灰川十三?たまたま?


その遺体の骨には目立った外傷がなく、死因は餓死とのこと。確かに鈍器やら刃物で刺したり殴打したら、骨に傷が付いていそうですよね。



遺体13体の死亡時期は、

2014年内に死亡:3人(13歳、19歳、20歳)

2013年内に死亡:4人(12〜13歳)

2012年内に死亡:6人(10歳未満)


年齢の若い子達から順番に亡くなっているんですよね。キレイに。


それと気になるのが、年齢的な区分で言えば、2014年内に死亡している13歳の子は、2013年内に入っていた方が自然?な気がします。



警察の見解だと、1人1人地下に閉じ込めて餓死させたと言っていたんですけど、そうなんですかね。



蓮水花音の話しでは、6年前に撮った最後の集合写真があると。


その後、理由は不明だが灰川十三から解散を告げられて、子供達はバラバラになったと。


さらにその後に再び子供達は灰川邸へ戻ってきて(拉致された?)、地下で餓死している。



6年前の2011年


灰川十三(58歳)

蓮水花音(18歳)

瀧本蒼佑(16歳)


19人全員生存している。




灰川十三蓮水花音の出会いは、2017年時の話では16年前だと言っていたので、2001年に出会っている。



2001年に灰川十三蓮水花音が出会う。

灰川十三(48歳)

蓮水花音(8歳)

瀧本蒼佑(6歳)※まだ出会っていない。


しばらく経った頃(数ヶ月?)に灰川邸へ行ったという。


その時には既に灰川邸には4人の子供がいた。


瀧本蒼佑は、蓮水花音の次に来たという。





ここで、冴木仁瀧本蒼佑の話を。


父親は同じで、母親が違う兄弟。


冴木仁の母親が病死。


父親は再婚。

義母と父親との間にできた子が瀧本蒼佑


冴木仁は、12歳の時に病死した母方に引き取られるが、瀧本蒼佑が小学校低学年辺りまでは一緒に暮らしていた。約6歳差??


なぜそのタイミングで冴木仁は母方に引き取られたのか?なんか中途半端なタイミングな気がする。

父親のDVか?



2017年時に、10年前に父親が事故死し、腹違いの弟と再会したと話している。


2007年に父親事故死し、弟と再会。

冴木仁(18歳前後?)

瀧本蒼佑(12歳)



という事は?


瀧本蒼佑は、2007年の12歳頃はまだ灰川邸には行っていなかった。2007年以降となる。



2001年くらいに蓮水花音が灰川邸に来た。


そこから、瀧本蒼佑が灰川邸へ来るまで最低でも6年は経っているんです。


長いですね。

※計算が間違っていなければ…


父親が事故死したその年に瀧本蒼佑が灰川邸に来たとしても2007年。最後の集合写真が2011年。

4年間で子供が14人連れて来られた(拉致?)という事になるんですよね。



それとも、父親が事故死する前から既に灰川邸で暮らしていた可能性がある。いや、むしろそっちかもしれません。


そうじゃないと灰川邸で暮らす理由がないから。



6人目瀧本蒼佑以降の13人は、単なる人数集めに過ぎなかったのか?


19人の子供達の中で、先着…というよりも吟味された?6人が生き残っているって偶然なのか?


6人が共犯って事はないのか?




時は2017年に戻ります。


生存6人の内、神代健流(杢代和人さん)の1人だけが所在不明となっている。


花屋で働いている蓮水花音を見ていた男が、神代健流なのか?


どうもその時のの顔には火傷のような跡があったんですよね。


そもそも、このシーンって2017年でイイのか?




それと、北甲府市連続傷害事件ですが、生存者6人の誰かがやっている?そうしないと意味がないような。


しかも1人ではなさそう。


そこそこ人通りのあった階段を降りた高架下で襲われボコボコにされていた男性。


この時、階段の下に黒服を着た実行犯が1人。

それと階段の上に白いシャツを来た男が背を向けて立っていたんですよね。この人は関係ないのかな。監視役な気がしました。



そして生存者6人と関連付けるならば、被害者は(子供に対して?)全員DVを行っている。


そしてその子供には、六角形のマークが!?


灰川十三と同じように、どこかに匿っている、一緒に暮らしているんじゃないかな。


13人に達するまで…それか既に、、、なんて。



最初は生存者6人の体のどこかに六角形のマークがあるんじゃないか…と思ったのですが、実は、生け贄的な人にだけあるんじゃないかなって。

生け贄の烙印…ベ、ベルセルク!?


灰川十三は子供の頃に、同じように生け贄にされたが、包丁で応戦し脱走した…的な。



う〜む…妄想が尽きまてん。




最後に、瀧本蒼佑の母親、冴木仁の義母は父親からDVを受けていたっぽいですね。


冴木仁が不意に手を首に持っていっただけでビクッとなっていました。日頃から暴力を受けていたのかも。

でも10年前ですよね…傷は癒えないか。

もしかして、瀧本蒼佑に?それはないか??



それで、瀧本蒼佑は事故に見せかけて父親を殺害していたりして。でもその時、12歳ですよね…なくはないか。




ついでに、思った事を全部書いちゃいます。


地下に監禁されていた子供達…あまりもの飢えに理性を失い、先に死んでしまった子供を◯べていた…な〜んてそんな内容をこの時間帯には放送しないか。


知ったら恐ろしいゾっとするクイズ的な番組で、遭難して飢えを凌ぐ為に…的な話がありました。






というわけで、


考察をやり始めると、時間が掛かりまくりまクリスティ。



それでは。