なるほど
というわけで、最終回を迎えた
最高の教師
とりあえず話したい…と言うことで、早速
以下、ネタバレしています。
犯人は星崎でしたね。
やはりそこまで凝ってはなかったか。
犯人探しのサスペンスドラマではないから。
でも探してしまうドラマ構成は良かったかも。
ここで、一番知りたかった動機。
何も変わらなかったから。
感情もなく何も感じないモノクロの世界から逃げ出す為だった。
世の中に、自分にシラけてしまった星崎。
自分だけが何も変わらずに卒業式を迎えてしまった。
それまで、九条先生は星崎に声を掛けなかった、掛けられなかった。
感情のない星崎に対して何を伝えるべきか、どうすれば良いのかが分からないまま卒業式の日を迎えたということか。
突き落とす行動に出る…という意思を持つまで、どうすべきか分からなかったんだろうなと。
そう解釈をしました。
ある意味博打やな。
次に、サブタイトル
1年後、私は生徒に◼️された
やはり、◼️の文字は殺から託に変わりましたね。
何に変わるか考えていたんですけど、以前に鵜久森がビデオレターで九条先生にバトンを託しますって言ってたやん。
気付かなかった。
先生としてこれからも生徒を変え続けること、親身になって接することを託された。
正直しんどそう。
でもそれが、教師の本来のあるべき姿なのかもしれない。
最後に、
なぜ九条先生は生存して、鵜久森は亡くなってしまったのか?
思われている度の違い?
良い行いを重ねておく、徳を積むのが足りなかったから?ブラッシュアップ・ライフ的な。
鵜久森も人をイジメたりする人達を変えようとしていたのに。そんな人が先生にでもなれば、その後の貢献度も大きいはずなのに。
先生になれば…だけど。
1周目で九条先生を突き落とした後に、自らも飛び降りたであろう星崎には2周目は無かった。
なぜ?
何も貢献しないから?
まぁそこらへんを考えてしまったら、そもそも2周目って…となってしまう。
最終的に、このドラマは
まずは自分が変わらなければ何も変わらない
ってことを言いたかったのかなと。
その為には出会いって重要ですよね。
それとキッカケ。
大事なのはどこからやり直すか?
そりゃ諦めかけた数秒前
※櫻坂46のStart over!
というわけで、
私ごとですが、このドラマのおかげで、だだ下がりだった趣味のダーツのモチベーションが少し回復しました。
ありがとう九条先生。
※なんかマレフィセント化してしまったw
それでは。