はい。



というわけで、今回も


最高の教師


第9話



このドラマの本質は犯人探しではないと思うのですが、思わず探しちゃいますよね。


ドラマ『dele』の第7話みたいに。





以下、ネタバレしています。














鵜久森と揉み合っていたのは西野でした。


鵜久森を呼び出したメッセージの内容は、


東風谷との話をバラされたくなかったら…


でしたね。


東風谷鵜久森を好きだと言う内容でした。


でも鵜久森が来た理由は、バラされたくないからではなくて、そういう事をする人を変えさせる為だった。


なるほど、スーパーアクティブZ。






次に、


登校してこない西野金澤野辺を探しに生徒が教室を出ていく所で、迅速に動かなかった生徒が2人いました。


それは、


相楽星崎



でも、なんやかんやで相楽も含め必死に探していました。


そんな中、東風谷阿久津と一緒に探している「かったり〜」感丸出しの星崎


あやしい演出…



西野が困った状況だ」と浜岡に話した人物も星崎だろうなと。


この浜岡とドラマ内で接点があったのは、相楽西野江波栖原瓜生向坂東風谷阿久津鵜久森星崎

※結構いたな。。。


実は、阿久津もチョット怪しいなと思ってみたり。


第1話で、卒業式の日のモノクロシーンがあったんですけど、泣いたり笑ったりと九条先生の語りがある中、阿久津星崎だけ違ったんです。


阿久津はただ座っていた。

まぁ1周目では分かち合う友達がいなかったから…だとは思いますが。


星崎は退屈?あー終わっちまったなぁ的に天井を見つめる様子。





そして、九条先生は何を持って


私を突き落としたのはあの人で間違いない


と確信したのか。


西野あの人か…の二択だったっぽいんです。

それで、今回の事で西野ではなかった事が判明する。



そして、最後に見せた教室盗撮動画。


ここにヒントがあるのか?


そもそもあんな低い位置にカメラを仕込めるのか?天井に8つじゃないのか?


壁の掲示板の穴?でもあの角度にはならなそうなんですよね。


ここら辺?



一瞬、東風谷が撮ってるのかと思ったんですけど、この時阿久津の左斜め後ろに立っていたので違うだろうと。


九条先生が動画を持っているということは、設置した8つのカメラの内の1つなんだろうなと。


で、この動画で気になるのが、


何かに反応して、カメラか九条先生に顔を向けた星崎。それと、なぜか私が気になった画面手前の阿久津


がっつり先入観w



あと第7話で、教頭がD組の教壇で鵜久森の事故について責任を背負うのは…って熱弁している時、生徒は皆んな教頭に注目している中、星崎だけもっと横を見ていたんです。


九条先生を見ていた?もしくは他の先生?

でも目線の角度からすると…東風谷




という事で、


やはり生徒の中では星崎が一番怪しい。


大穴として、阿久津東風谷


阿久津は何かしら変な違和感がある。

東風谷鵜久森と同じく、急にスーパーアクティブになっていたので引っかかる。


でも動機が分からない。



というか、この3人…何かあるかも。グルとか。

※考え過ぎか




結局その生徒(本当に生徒?)だけは、何も変えられなかったって事なのか?1周目と同じく2周目も。


そもそも、殺そうと思わせる程の出来事、キッカケが分からなかったって事?残り半年の間でも?


当然1周目は、生徒に関心が無かったから気付くはずもない。


でも、3年D組の生徒の意識は、明らかに1周目とは違うんですよ。


それでも殺意を持ち続けていたって事?


もしあの人も2周目の卒業式だったとしたら、その感情を持ち続けていてもおかしくはない。


1周目で九条先生を突き落とした後にあの人も命を絶っていたとしたら…


それか2周目は突き落とす為ではなく、別の意識で対峙するのかもしれない。








それと別の観点からもう1つ。

※私的には、こっちの方がシックリくるんですけど。


九条先生は、自分を突き落としたのはあの人で間違いないと言った。


あの生徒、、、ではなく。


先生が生徒の事をあの人と呼ぶだろうか。1周目ならともかく、仲を深めてきた2周目に。



突き落としたのは生徒ではない可能性。



九条先生は「D組卒業おめでとう」の深紅のコサージュを見ただけ。先生の推測に過ぎない。


もしかすると、九条先生が突き落とされそうになったのを助けようとしたD組の生徒の手だったのかもしれない。



もしD組の生徒の中にあの人がいるのならば、九条先生は確信しているので、今まで通り呼び出してすぐにでも向き合えばイイはず。


でもそれをせずに、約半年もあの人のことを考え続けることになるらしい。


なぜ?


なぜ半年後の卒業式の日じゃないと向き合えないのか?



これは私の推測なのですが、


あの人は、普段は学校にいないのではないか?


そして、卒業式の日に来る人物…


そう考えた時、該当する人物は1人しか思い当たりませんでした。



それは、



校長先生




今まで全く出てきていません。


以前から、なぜ校長先生はいつも不在なのか…と疑問に思っていました。


第7話で、教頭が携帯で話していた人物、それが校長でした。


名前も含めて登場したのはココだけ?




これは憶測なのですが、


浜岡の父親って校長だったりして。


でも幼馴染の江波からも鳳来高校の校長なんて情報は出ていない…隠し子?離婚して母子家庭?

※憶測なので適当です。


ただ確実なのは、相楽の父親と浜岡の父親は知り合いだということ。


相楽が親父に頼んで、浜岡の親父に全部の悪事をチクってもらったと。どんな関係?






それはそうと、


あんな転落死亡事故が起きた吹き抜け廊下なのに、もっと柵を高くするとか屋根を付けるとか学校が何も対応しないのは、今の時代ではあり得ない気もしなくはない。




最後に…


最終的に、サブタイトルである、


1年後、私は生徒に◼️された


は、『殺』ではなく別の言葉に変わりそう。


例えば、感謝されたとか、尊敬されたとか、生かされたとか。







というわけで、


このドラマでよく出てきた、憶測推測先入観で犯人を決めつけてしまいました。


でも、どちらにしろ動機が分からない。



最終話を楽しみに待つとしましょう。



それでは。