はい。


今回の映画は、


貞子DX





あの『リング』の貞子です。


まさに『リング』シリーズの設定から貞子だけが飛び出した映画です。


昔あった、呪いのビデオの設定はそのまま。







これを見ようと思った、惹かれた理由が、ホラーだけどコメディでもあること。


でもこのコメディは、がっつりホラーではないよ的に捉えればイイかも。


IQ200の頭脳で呪いを解明しようとするストーリーも好き。


しかも、小芝風花さん主演ってところも良い。



以下、ネタバレしています。











令和の時代にビデオテープ…これがある意味、別の媒体になっていないところが良いです。


途中からネットで拡散されるわけですが、元はビデオテープという所が、世界観を崩していない気がして。



過去の呪いのビデオは噂程度の設定なので、オリジナルのビデオ内容と異なっていても問題はないと思うし。


なんやかんやでリブート作品なので。でも私的にイイ感じで設定を残していて良かったです。



人間の細胞は24時間で入れ替わる為に、寄生?している貞子が生き残る為には、毎日ビデオを見させる必要があると。


それにしても、生きる為には毎日あの呪いのビデオを見ないとイケナイって結構ツライですよね。


ビデオデッキが世界中でバカ売れしただろうなぁ。あ、スマホに動画をダウンロードしとけばいいのか。



IQで解明しつつも、呪いも認める新しい設定だったと思います。







というわけで、


四半世紀前の作品なのに、今でも関連映画が作られる『リング』って、まさにモンスタームービーだと思います。





それでは。