【実体験】20数年ぶりに「女として触れられた」日|心も体も震えた感覚の記録



こんにちは。

前回の記事では、私が女性風俗モニターに応募したときのことを書きました。


今回は、実際に施術を受けた日のことを、できるだけ正直に書きます。

この日、私は「母親でも妻でもない、ただの“女”」として過ごしました。



施術当日──全裸になるなんて、結婚後旦那以外では初めて



サロンは郊外のラブホテル一室。

インターホンを押す手が、緊張で震えていました。


笑顔で出迎えてくれたのは、清潔感のある、優しそうな男性スタッフ。

施術の説明と、注意点、NG事項などを丁寧に話してくれて、少しずつ安心できました。


でも、着替えを終えたとき――

ガウンを脱ぎ、うつ伏せになる瞬間、心臓が飛び出そうなくらいバクバクしていました。


「旦那以外の男に全裸を見られるの、20年以上ぶりじゃん…」

羞恥とドキドキと、なぜかちょっと高揚している自分。

「私、今から“女の体”として見られるんだ」と思ったら、体が熱くなっているのに気づきました。



指圧から始まった「女のスイッチ」



最初は指圧とストレッチ。

プロの手技で、凝り固まった背中や腰がほぐれていく。


オイルマッサージに入ると、

オイルのぬくもりと滑らかな手の動きが、

皮膚からじわじわと私の中に入ってくるようでした。


ふと気づいたんです。

「あれ?私、アソコが…濡れてる…?」

自分の反応にびっくりしました。

マッサージされてるだけなのに、

女の体が勝手にスイッチを入れ始めていた。


「前戯って、こんなに気持ちいいんだ…」──20数年ぶりの感覚に、涙が出そうになった



オイルマッサージが太ももの内側に近づいた頃、

触れられているだけなのに、体の奥がじわじわと熱くなってくるのを感じました。

息が浅くなって、肌が敏感になっていくのが自分でもわかる。


「これ…前戯なんだ」

そう思った瞬間、胸がいっぱいになりました。


結婚してからの“夜”は、愛撫なんてほとんどなくて、

ましてや胸を丁寧に触れられることなんて、もう何年もありませんでした。

彼の指がゆっくりと胸を包み、乳首を優しく撫でられると、

気持ち良さに思わず息が漏れてしまって、

自分がそんな反応をしていることにも驚きました。


「まだ私、こんなに感じるんだ…」


忘れていた感覚。

封じ込めていた“女としてのスイッチ”が、音もなく入ってしまった。



指が入った瞬間、「私はまだ生きてるんだ」と思った



彼の手が、私の太ももからそっと滑り込む。

そして、私の中に、静かに、でも確かに入ってきた。


思わず、全身がビクッと反応してしまって、

それと同時に、溜め込んでいた何かが一気に崩れていくような感覚。


指がゆっくり動くたびに、波が押し寄せて、

涙が出そうになるほどの快感が胸の奥に込み上げてくる。

こんなに静かで、でも深くて、あたたかい快楽があるなんて――。


何度も、何度も、奥の方で小さく揺れるたびに、

心が「ありがとう」って言ってるのがわかる。


「私、まだ“女”としてここにいるんだ」

それを思い出させてくれたあの手のぬくもりは、

快感以上に、私の自己肯定感を取り戻してくれた気がします。



終わったあと──身体はゆるみ、心は泣いていた



施術が終わって、バスローブを羽織ったとき、

私の体はふわふわしていて、まるで別人のように軽くなっていました。


でも、もっと驚いたのは心のほう。

ずっと固くなっていた気持ちが、少しずつほどけていた。


「私、今までずっと“誰かの役割”でしかなかったんだな」

そう思ったら、ちょっと泣きそうになりました。


母親として、妻として、嫁として。

誰かのためにばかり動いてきて、

自分の「女としての部分」は、ずっと見て見ぬふりをしてきた。


でも、今日、私はちゃんと「女」だった。

感じて、濡れて、快感に震えて。

罪悪感はゼロじゃない。

けれど、それ以上に、私には“こういう時間”が必要だったんだと確信できました。




次回は、この体験を通してどんな変化があったのか、

家に帰ってからの気持ちや、旦那との関係の変化について綴っていきます。

「一度、女として触れられる」ということが、

どれだけ心を変えるのか。

それを少しずつ、正直に書いていこうと思います。