入浴剤批評４３５「かき氷バスソルト ミックスフルーツの香り」

冒頭から全然関係ないですが、トルコに駐在していた親友が６年ぶりに日本に帰ってきます

この５年で国際情勢が大きく変わったため、後半はかなり危険なこともあったようです。

この歳になると、これまでの人生の積み重ねに差が出てくるわけですが、３０代前半を海外駐在に捧げた彼に再会できるのを楽しみに思うとともに自分のこれまでを振り返る、そんな３４歳最後の日です

さて、今日は「かき氷バスソルト　ミックスフルーツの香り」を紹介します。

東急ハンズで１９５円。

↓ペンギンが何かしらを見つけたっぽいパッケージ

↓背面

↓バスソルトです

色はほぼ変化なしです

毎年展開されるかき氷バスソルトです。これまでにも３、４回紹介しているシリーズで、おそらく５年くらいのロングセラー商品です。

お湯に入れると、特に色は変化しませんでした。ほぼ透明です。

香については、若干芳香剤チックな仕上がりになってり待っていますが、甘さの際立ったミックスフルーツの香になっています。

難点を上げれば、かき氷っぽさはほとんどないことでしょうか。それでも、疲れた時には良い感じ

冷涼効果については、結構強めに出ます。入浴中でもある程度感じるくらい。肌が弱っているときには、ちょっと避けたほうがよさそうですね

評価点は５．０／１０点。

ネタが尽きているのだとは思いますが、かき氷モチーフなら、意表をついて金時の香などあったらおもしろいと思います

入浴剤批評４３４「バスパウダー APコック」

冒頭から全然関係ないですが、都内の駅でレトロな掲示板を見つけました。

おそらく、携帯などない時代に、ここで待ち合わせしていた人たちがすれ違い防止に使っていたのだと思います。

ここでいろんなドラマがあったのだろうな、と思いつつ、すぐに連絡がとれる世の中ってなんだか趣がないなと感じます。

いずれにしても、無いものねだりなんでしょうけど…

さて、今日は「バスパウダー　APコック」を紹介します。

東急ハンズで３２４円。

↓UFOと決闘するナギナタ使いっぽいパッケージ

↓背面

↓粉状です

薄いパープルに変わりました

パンケーキモチーフ？の入浴剤です。

正直、パッケージだと中身があまり想像できないのですが、色味を見る限りだと、一応ジャケ買いしてもまったく違う感じにはならないのかなといった感じです。

一方、香については、パッケージを開けた瞬間、昔あった「バブリシャス」というガムっぽい香が拡がりました。端的に、激甘な合成甘味料的な香です。

いやいや、これパンケーキなんじゃ…

実際にお湯に入れてみると、さらに意外にもプラスティック的な香に変わりました。ここ、結構あからさまです

もう、なんなんだこれはという感触ですが、美肌効果的なものも特にありませんでした。

よくよく背面をみると、ブルーベリーとは書いてあるので、一応予告的なものはあるようですが、それならパンケーキって前面押しをしないほうがよいのでは…と思ってしまいました。　

評価点は０．５／１０点。

プラスティックが止まらない、といった感じでした

いやこれブラックでしょ的な話

仕事の合間に職場の自販機でコーヒーを買ったのですが、ブラックかと思ったら微糖でした

確かに微糖って書いてあるけど、パッケージ真っ黒だったら普通ブラックだと思っちゃいますよね😰

いろいろ不本意です😭

入浴剤批評４３３「ＫＮＥＩＰＰ（クナイプ）バスソルト ネロリの香り」

冒頭から全然関係ないですが、母の日のプレゼントに最高レベルに豪華なカーネーションを送ることに決めました。
社会人になってから、一貫して「カーネーション＋何かしらの健康器具」をプレゼントしていたのですが、流石に社会人10年目に入るともう浮かんでくる健康器具の案に限界があり、それならばとカーネーションを１点豪華にする方向で最終調整段階に入った次第です。

どういう反応がくるかわかりませんが、いつもと違うことをするって、ドキドキですね

さて、今日は「ＫＮＥＩＰＰ（クナイプ）バスソルト　ネロリの香り」を紹介します。
東急ハンズで１６２円。

↓犬なのか熊なのかわからない生き物のパッケージ

↓背面

↓バスソルトです

お湯色はオレンジに変わりました。

クナイプの新作です。
ネロリとは、ダイダイ（ビターオレンジ）の花から水蒸気蒸留によって得られる精油のことのようです（wikipediaより）

お湯に入れると、予想通りオレンジに変化しました。
香については、オレンジなんですが、より甘さが強調されたような仕上がりになっています。
オレンジ系だと、リフレッシュ効果がメインになりがちですが、リラックス効果の方が強く出ています。
色も落ち着くオレンジなので、使用感としてはまずまず

が、これ系の入浴剤はクナイプのレギュラーシリーズでもあって、それとどう差別化されているのかはちょっと微妙です。
何度も書いていますが、敢えて新作としてやる必要性があったかどうか微妙なのは、今回も変わっていないですね。

決して、悪いわけではないのですが…。

評価点は４．５／１０点。
そろそろ、いつもと違うクナイプが見たいです

入浴剤批評４３２「ベジタブルバスソルト ライム＆キウイの香り」

冒頭から全然関係ないですが、６月に九州に出張に行くことになりました。社会人になって結構いろんなところに出向きましたが、九州は初めてで、ちょっとドキドキ。

いやー、どげんかせんといかん、そんな今日この頃です

さて、今回は「ベジタブルバスソルト　ライム＆キウイの香り」を紹介します。多摩センターの雑貨屋さんで６００円（２個入り）。

↓テイストが村上春樹さんの「ダンスダンスダンス」のカバーっぽいパッケージ。

↓背面

↓バスソルトですが、結構粉っぽくなってます。

色は中途半端に濁りました。

ライムとキウイの入浴剤です。

ライムは結構ありがちですが、キウイってあんまりなかったなー、と思いトライしてみました。

余談ですが、「キウイ」の響きはドラゴンボールの影響であまりイメージがよくなく、ここ１０年くらい食べてないです。

さて、お湯に入れると色は中途半端な濁り方をしました。ただ、目視だともうちょっときっちり白くなっているような気がするので、安っぽい感じはそこまでないです。

一方香については、

小学生の頃に道具箱に入っていたチューブ糊

を濃くして若干さわやかにしたような香がします

こんなかんじ（←クリックでジャンプ）のやつで、子供のころを思い出しました。

とりあえず、キウイっぽさもライム感もないといっていい仕上がりで、リラックスもリフレッシュもあまり感じないわけですが、ハチミスエキス配合らしく、湯上りのしっとり感はありました。

ただ、これも香が糊っぽいだけに、なんとなく糊のしっとり感が体に付着しているような気分にも感じます。うーん。

評価点は１．０／１０点。

ちょっと仕上がりのノリが悪かったですね