年末も大詰めの24日


 数年前自転車をお買い上げのお客様から「息子が交通事故で自転車を壊したので、現場に来て欲しい」とお電話をいただきました。


 近年、車対自転車の事故でも自転車に過失を執られることがほとんどで、修理金額の桁の違いから下手に強気に出ようものなら自転車側が泣きを見る事例が多くなりました。



 しかし、今回は青信号で道路左側を自転車横断帯を走行中、左折車に巻き込まれたかたちであり、お客様側に過失が無いと判断され、自転車も全額弁済されることになりました!



 凄かったのはここから、


 保険屋が減価償却の話を持ち出したようなのですが、それを一切認めず、当時の自転車がMADE IN JAPANであったこと、また、私が新車時完バラ組みしたことを理由に予算を上積みしてしまったのです。

 

 かなり強気に出たこともありますが、お子さんも打撲、捻挫で人身扱いであったため、相手側が引いたのが実情か?



 結果、本来より1つ上のモデルを納車いたしました!



 保険屋さん!あとで値切ってこないでね(^^;)